写真に撮影されたことで初めて存在が提唱された未確認動物。
肉眼で視認できないほどの超高速(280km/h以上?)で空中を飛ぶ生物とされる。長い棒状の体型をしており、これになぞらえてスカイフィッシュ以外にも「フライング・ロッド(flying Rods=空飛ぶ棒)」または単に「ロッド(ロッズ)」と呼称されている。
1995年に、UFO研究家のホセ・エスカミーラ氏がアメリカ・ニューメキシコ州ロズウェルでUFOの映像を撮影しようとしていた時、ビデオ映像をコマ送りすることで発見され、謎の飛行生物として話題を集めた。
上述の見た目に加え、細長い体の側面にはヒレのような部位が確認され、体長は15cm~30cm程度の小型とされる。
その正体は一説には「ハエなどの虫が、残像を残して飛んだ映像こそがスカイフィッシュと呼ばれるものではないか」とされており、細長い体型も残像によって引き伸ばされた結果によるものではないかと言われている。この実証として、虫をビデオカメラで映すことによって「スカイフィッシュ」と同様の映像を撮影できることが既に確認されている。捕獲体などの何か他の証拠が出てこない限りは、これが説明として妥当なところかと思われる。
しかしその一方で、「全ての映像がそれで説明できるとは限らない」などを理由として、「UMAである」という説を支持する人も皆無ではない。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/09/08(日) 22:00
最終更新:2024/09/08(日) 21:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。