スカル乳首兄弟とは (スカルチクビキョウダイとは) [単語記事]

スカル乳首兄弟（スカルチクビキョウダイ）とは、レスリングシリーズに登場する二人組ユニットである。
別名：金閣銀閣。

兄：金閣・・・役者名：Jir ka Kalvoda（ジーカ・カルボダ）、Ales Hanak（アレス・ハナック）名義でも活動している。
弟：銀閣・・・役者名：Ja rda Ko lar（ジャダ・コーラー）
両名ともチェコ出身。

なお、漢字を用いない『スカルチクビ兄弟』タグも存在するので注意。

概要

『パンツレスリング外伝　負け犬編』の後半に登場した、『西遊記』の金角・銀角兄弟※を思わせる金と銀のパンツを穿いた二人組の青年のことである。金のパンツが兄、銀のパンツが弟だと思われる。
※本来「金閣銀閣」は誤字になるが、漢字変換の優先度などでこちらで定着している。仕方ないね。

スカル乳首兄の股間を庇い隠すシンボルは金玉、もとい金のゴルフボールで、弟のシンボルは銀魂、もとい銀のミラーボールである。ちなみに銀閣は尻が汚い。

ガチムチとは行かないまでもなかなかに引き締まった体躯を持つ。ファッションに造詣が深いらしく、ユニクロのスカル乳首を購入しようかと検討している模様。この『スカル乳首』という謎のファッションアイテムについては今後の情報が期待される。

後の即興訳によると、どうやら対ビオランテ戦を控えたスカル乳首兄弟は秘密裏に結託し、二人一組でビオランテを倒そうとなにやら企てている様子。「骨も残さずに片付けてやるぜ」とか「お前がターゲットを狙え」などと物騒な話をしている。そこへビオランテが来襲、パンツレスリングの火蓋が切って落とされた。

個人としての実力はそれほどでもないが、どちらかが劣勢となると禁じ手・フェアリーバトンタッチによって交代し、二対一でビオランテを追い詰めるなど、その名に違わぬ抜群のチームワークを見せ付ける。

しかし、そこはさすが百戦錬磨の士、ビオランテ。大ダメージを喰らいながらも徐々に銀閣を追い詰める。やがてビオランテの両腕が銀閣の頚動脈を圧迫した、その瞬間――。背後で沈黙を守っていた金閣が突如ビオランテに襲い掛かったのである。三つ巴になって喰い合いの末、ついに金閣はビオランテを討ち果たすことに成功。ビオランテは兄貴以来の敗北を喫することとなった。

漁夫の利を得た金閣は銀閣を叩き起こし、力を失ったビオランテの身体を二人で担ぎ上げると、かつてビオランテ自身が野薔薇ひろしを屠ったあのマットレスにフェアリーテイクアウトすることとなった。

その後は2vs1でビオを完膚無きまでにいたぶっていたものの、覚醒したビオのビオクローを食らい2人は逆転され劣勢に陥ってしまう。さらにオイルのせいで上手く動けずうろたえる2人はビオの両腕に捉えられ川の字の体制に寝かされてしまう。

その後はビオに命令され文字通り彼の手の中で2人は仲良くチャーハンを作らされた。

おまたをこするだけ

とまぁ、こんな風にいつも通り「使い捨て」の印象がついて回るしがないレスラーだったわけであるが、その後にうｐされた『新日暮里タウンガイド　魅惑のダンススクール編』において彼らは一躍スターダムにのし上がることとなる。

これは新日暮里にあるダンススクールで踊るスカル乳首兄弟＋αのダンスの模様を克明に捉えた映像だったのだが、その中で金閣が披露する「おまたをこする動き（"火起こし"とも）」が爆発的な人気となる。

その後、このテクニカルな動きは『【手書きトレス】おぜうさまがおまたをこするだけ【東方】』がヒットを飛ばしたことにより「こするだけシリーズ」としてシリーズ化され、多数の関連動画が作られるようになる。これによってスカル乳首兄弟の名はニコニコ中にあまねく轟くこととなったのである。

その他　～ボンデージ・マスター編etc～

なお、このキャラとしての初登場は『負け犬編』であるが、それよりも早く投稿された『ボンデージ・マスター2』にすでにこの両名が出演していたことが視聴者のコメ&ゲイポルノ wikiの情報によりで発覚。ビビるわぁ！！！

このことから、ビオランテに敗れたTDNコスギ（VAN様）が、ビオランテ打倒のために自らの手下を刺客として向かわせたのではないか、という推測も立っている。

こちらの動画中では金閣が「ちゃお！」と連呼しながらVAN様を蹴りつけたり、また『バキューム編』では金閣がダークおくりびとにされるなど金閣の活躍が目立つ一応銀の方も磔にしたＶＡＮ様に対しシコシコとチャーハンを作ったりはしていた。

ダーク餅つきはこの二人で行ったものであり、日頃のチームワークが窺える結果となっている。