スクイッシーとは (スクイッシーとは) [単語記事]

概要

初代｢星のカービィ｣から登場しているイカ。
マリオでいうとゲッソーポジション。可愛い。名前の由来はおそらく｢Squid(イカ)+Sea(海)｣だろう。水中の敵としてはブリッパーとともにお馴染みで、ほとんどの作品に登場している。

また、カービィのブロックボールでは雑魚敵ながら、ステージ2のボスに抜擢されるという快挙を見せた(まぁキャピィやカブーもボスに抜擢されてるが・・・）。

コロコロカービィでも「イカダを阻むイカ」として登場し、スクイッシーと名前で呼ばれなかった。

鏡の大迷宮では水中ステージがあるにも関わらず殆ど姿を見せない激レアな敵となった。ゲーム中、出現するのは1体というレアっぷりである。

「星のカービィ」のEXや「USDX」のモード、「大王の逆襲」では強化版としてイカではなくタコの「フロッツォ」というキャラに差し替えられている。

アニメでは第73話に魔獣として登場。元々はミニサイズだったが、ヤキイモを食べたカービィのしゃっくりによって巨大化し、大暴れする。ゲーム版とは比較にならないほど凶悪な顔つきとなっている。「イカがかな～？」が口癖。
先述のヤキイモでしゃっくりが止まらなくなり、吸い込みが使えないカービィを痛めつけた。触手で掴み、カービィの頭を何度も地面に叩きつけるという朝のアニメとは思えないえげつなさも見せた。また「イカスパーク」という必殺技まで携えており、カービィを黒コゲにする。ところがフームの機転によりビックリさせられたカービィはしゃっくりが止まり、スパークをコピーされてしまう。電撃を受け、形勢不利となったスクイッシーは飛行して逃走を図ったが、追撃のスパークを浴び爆発。無数のイカの切り身にされてしまった。