スク水ニーソとは、スクール水着姿の女の子にニーソをはかせたコーディネートである。
スクール水着が好きだけど、生足じゃ何か物足りない・・・
スクール水着だけじゃなくてニーソも好きなんだよなぁ・・・
そんな紳士が生み出した、着衣フェチシズムのある種の地平といえるかも知れないもの、それがスク水ニーソ。
基本的には二次元にしかほぼ存在しないコーディネートであり
リアルにおいては、アダルトビデオぐらいでしか確認することはないかもしれない。
大きく分けて、旧スクとニーソと、新スクにニーソが存在する。
勢力としては前者のほうが強く、後者はコーディネート的にも微妙であるのか、イラストでもあまり見受けられない。
色については、幼女の場合は紺スクに白ニーソというパターンがやや多く、意外にも次いで多いのは縞ニーソである。
年齢が上がってくると黒ニーソが組み合わせられる事が多くなり、この相関関係はおそらく体型によるもの(豊満な体型になると縞や膨張色の白が似合いづらくなるため)と思われる。
次いで紺ニーソが挙げられ、スク水の色とよくマッチするが、ややボディースーツっぽくなってしまうきらいはある。
また、白スクに黒または紺のニーソを合わせることも比較的よく見られ、こちらもなかなかの勢力を誇っている。
白スクに白ニーソという組み合わせは、色のバランスの関係上微妙極まりないのだが、水着のお供である日に焼けた肌や褐色肌との相性は非常によく、この場合は例外的にこちらのほうがよく似合うかもしれない。
黒や白に分類できてしまいそうな色はともかく、色の組み合わせの難しさからその他の色はほぼないと言って良い。
ただし、アダルトビデオにおいては女優の年齢や衣装自体の入手性の問題もあるため、スク水も新の割合が多く、ニーソも黒や白が大多数を占めている。
ちなみに白スクも比較的見ることができるが、こちらも新旧半々くらいに見受けられる。
アダルトグッズとしては生地の色を変えるだけでよく、また透け対策も必要ないため、色展開しやすいのかもしれない。
余談ではあるがこのコーディネートに合う靴はローファーや革靴、上履きなどが挙げられるが、ブーツなども意外と親和性は高い。
また、ベレー帽やランドセルなどの制服に似合う小物は、たいてい何でもよく似合う。
もちろん、靴まで履かせてしまうとほぼ完全にいかがわしいシチュエーションである。
スク水、ニーソ、その両方共が女性(男の娘でも構わないが)の身体のラインを際立たせるぴっちりとした素材であり、また、二次元においてはトリコット系の素材で作られているように表現される事が多く、その質感も似通っており、双方に愛好者が多いため、同時に成立させたいと思う紳士が多かったのであろう。
また、水着であるがゆえに濡れ透けのシチュエーションも親和性が高く、白スクや白ニーソのどちらかを着用させた場合、透け表現のエロスと透けない身体のラインの強調というエロスを両立させることができ、そういった意味でもポテンシャルの非常に高いジャンルである。
さらには各種制服との相性も非常に良いため、脱ぎかけシチュも追求することができ、また「上だけ制服でその下にスク水、靴下にニーソ」などというアンバランスな服装においても、「スク水」と「制服」が「学生」という共通のキーワードで結びついているため、妄想も納得もしやすい奇跡的なバランスを見せている。
そもそも、スクール水着を着るはずである学校のプールにおいて靴下を脱ぎ忘れるような人は普通はおらず、また「授業で着替えるの面倒だから、下に水着着てきたよ!」というシチュエーションにおいても、ごく常識的に考えれば靴下を最後に脱ぐような人はなかなかいないので、想像の中でしか存在し得ない貴重なシチュエーションである。
あるとすれば、行為の途中において男性が脱がす際に意図的に残す場合か、極度のドジっ子で「靴下だけ脱ぎ忘れちゃいました~!」というケース、または女性が意図的に「靴下を残すのがセクシーである」と思って脱がずにいる場合ぐらいである。
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最終更新:2024/04/26(金) 02:00
最終更新:2024/04/26(金) 02:00
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