スザク(けものフレンズ) 単語

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ケモノフレンズノスザク

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スザク(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するアニマルガール又はフレンズ(動物女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。

CV:佐藤朱(NEXON版、3)

概要

ジャパリパーク南方を守護する者、四神スザクが使役、浄化の業火ですべてを焼き尽くす!……取り扱いには、気をつけてね。自分でも時々『熱っ!』ってなるから。おに手を貸すのはを認めたからだよ。毎日の精進を怠ったら許さぬからね!

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

東アジアにおける伝説上の生き物朱雀フレンズ四神・五の1体であり、南の方角とされている。一般的には綺麗な羽毛と飾り羽の大きなとして表される。日本では天皇名や大通りの名称などに使われている。

ジャパリパークを守護するなるフレンズ四神の1人。元ネタと同じく南方の守護をるようで、自らを灼熱の化身と称する。パークには東西南北それぞれに大地パワーが特別多く溢れる場所(所謂パワースポット)が存在し、そのうち南の火山地帯を住処としている。その秘かつ過酷な生息環境もあって情報皆無で、フレンズの間でもも知られていなかった。

設定から推察すると、サンドスターがその動物ったモノに反応して誕生したと思われる。各フレンズには人々がその動物に対するイメージが多大に反映されるため、彼女といって差し支えない圧倒的なパワーと炎を操る(本人は浄化の業火と呼んでいる、取扱注意)を手に入れた。

人智を越した強大なを持つらしく(ギンギツネ談)、神様に近い存在とされている。そこに居るだけで圧倒的な存在感・威圧感・々しさを周囲の者に感じさせ、その気高さ・勇壮さは対峙する者を畏怖させる。感覚も鋭く気配を敏感に察する。「賢者」という立場から図々しい態度を取る事が多いコノハちゃん博士ミミちゃん助手さえも、スザクを「さん」付けで呼び・お土産持参・昔話な顔で聞き・低いで対応する。

一人称は「」、語尾に「~じゃ」と付くなどお年寄り臭い喋り方をする。失礼な事をした相手に小一時間ほど説教をする・嬉しそうに昔話を聞かせてくるなど、行動にも年長者としての年を食った面が出ている。フレンズになってからの時間が長いのか・として崇められていた歴史が反映されたのかは不明だが古参のようで、ジャパリパーク歴史を人に聞かせられるほど詳しい。

元ネタ中国皇帝も崇拝したなる生き物だが、本人は見たと違って気さくで砕けた性格のフレンドリー中で困っている初対面のフレンズにも救いの手を差し伸べるなど、に対しても分け隔てなく施される優しさの持ち。持ち上げられたり褒めちぎられると直ぐに気を良くする。日頃の努と意思を重視しているようで、プレイヤーにも常に精進する事を要し、鍛錬していれば褒めてくれる。

苦労して会いに来たプレイヤー達に対して(ここまで来た努は認めつつ)そわそわしながらお土産を要するなど、がめつい面もある。

基本的にはホントに有事の際にのみ出撃し、何時もは手助けせずにフレンド達を見守る立場にある。そのため、ちょっとの事では協せず、プレイヤーの実を認めれば仲間として同行してくれる。

もが認める美しさの持ちだが、本人は自らの美しさに対しては特に気に留めていないようで、「いつかは汚れるから必要ない」として手入れしていない。それどころか自身の立な羽を「大きくて広範囲をカバー出来る」からと代わりにして地面を掃いている始末。

外見

美しく燃えるようと形容される深紅羽根を持つ(も見たことがいらしい)、美しい。とくに羽はを奪われるほどと称えられている。その美しさはクジャクが思わず見とれてしまい、自分よりも美しいと認めるほど。

外見はどが系統一色められている。朱色の左側面が跳ね出たショートヘアで、頭頂部からクジャクシロクジャクと同じように3本の飾り羽がアホ毛のように飛び出ている。前の1房は先端が黒色になっており、嘴を模した形状をしている。

頭部からはコンパクト化したが生えており、色の軸と赤色・薄い朱色羽根を備えた荘厳なモノとなっている。

瞳の色は緑色。綺麗ない肌は赤色によく映える。

赤色白色・薄い赤色の半袖ワイシャツを着込み、ネクタイを締めている。左胸にはジャパリパークマークが入ったワッペン付き。赤色手袋赤色黒色フリルスカートを着用し、深紅タイツを履いている。左脚と手首には色の飾り輪を装備してさを演出。

もが見とれる尾羽・飾り羽はクジャクシロクジャクと同じデザイン。立かつ美しいサマは々しさを感じさせる。

ゲームでの扱い

パッション属性レアリティレベル5フレンズとして登場。コストは400・サイズはM・攻撃タイプは遠距離。固有スキル浄化の業火」は周囲になる炎で覆い尽くし、30の間だけ敵全員の防御を半減させるアシスト効果。このスキルで敵の浄化に繋がるかはプレイヤーの采配次第なので、頑ろう。

戦闘時はの形をした炎の塊を撃ち出し攻撃する。とはいえ、鳥類フレンズなので移動時は常に浮遊している。逃げる際もゆったり浮遊しながら移動する(顔は他と同じくあせり顔)。

メインクエスト第8章攻略後に挑戦可となる特殊なクエスト四神クエストにおいてボスキャラとして立ち塞がる。四神クエストは各四神に4つあり、挑戦するには1日毎一定回数出現するフラグクエスト(こちらも四神毎に4つ存在する)を攻略し出現させる必要がある。出現時間は2時間で時間内なら何度でも挑戦可四神クエスト攻略すると一定確立でそのクエストに該当する四神仲間に出来る。また、クエストで入手可を一定数集めて交換所で交換する事でもスカウト可

スザク四神クエストでは、本クエスト専用のクエストギミックとしてあまりの暑さに体力ゲージが一定数以下だと体力が半減してしまう。5000辺りが規定数の模様。

四神クエストでの戦闘ではサンドスターによるフレンズ化の原理を応用して、巨大セルリアンスザクの化身」へと変化して立ち塞がる。

第一回ジャパリパーク ミスフェザーコンテスト」の優勝者となったクジャクに対し、「中で見つけた深紅羽根の持ちの方が美しい」として異議を申し立てコノハちゃん博士ミミちゃん助手とのやり取りから、実際に会ってどっちが美しいか確かめてみようと発展。やる気クジャクの気持ちをみ取る形でサーバル達も協し、遠路はるばるマグマが燃え滾る火山地帯にまで探しに来た(ただし、博士と助手は暑くて耐えられないと々と撤退した)。

あまりの暑さに倒れそうになるクジャクを助ける形でご対面となったが、お土産いのは礼としてスザクは同行を拒否(一行はセルリアンとの戦いにを貸してほしいから来たと思っている)。更にスザクの美に頓着・羽の雑な扱いに怒ったクジャクの「雑に扱われている羽を手入れする」と意気込むのを見て、「ソレが口だけかどうか確かめる」として変身。戦いごっこを繰り広げる。

戦闘後、ミライさんの線で一直線に駆け付けた(暑さ対策もしてきた)博士と助手のお土産太鼓持ちクジャクの羽のお手入れという接待プレイを受けて上機嫌なスザクだったが、美しさに慢出来なくなったクジャク羽根をぶち抜かれてしまい、痛さで絶叫博士と助手の気持ちが分かったクジャクに小一時間もの説教をするのだった。

また、1度や2度の戦いでを貸すほど安くはないとしてサーバル達の仲間にはならず、「納得する強さ」を明出来たら協すると約束した。

ぱびりおんでの扱い

「いくらキレイでも羽は抜いちゃダメっ!」

2020年2月14日から観察可になった。 けもトークアイコン背景色は
一人称は「」、他のフレンズのことは「お」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。

8人の特別なフレンズとして登場している、四神としても最後の4人である。
これで四神がぱびりおん全員がそろったことになる。…そして、やや不穏なけもトークが解禁された。
セルリアンが多少はいるが、パーク平和そのものでなぜ出てきたかはわからないとのことである。
一応不穏な気配を感じてはいるようだが……? 上記の不穏なけもトークに原因(?)がちらっと。

なお、守護けもの達にほぼ共通している事だが、昔のパーク知ってるような描写がある。
ただヒトによるが限られているぱびりおんにおいては基本的には1フレンズとして接されており、
ディアトリマからは「こんな心強い子がトリちゃんの仲間に入ってくれるなんて」と感されている。

その羽は制御も可ではあるのだが実際に燃えているらしく、非常に熱い。
ヒトコブラクダからは「熱いって言うより『暑苦しい』わね、あなた。」と評されており、
コノハ博士
からも「頼もしいがどうにも暑苦しいなのです」と言われてしまっている。

しい行動は「が見らないとね!(飾り羽の小部屋)」

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