エスエックスフォー
スズキがフィアットと共同開発した車で、フィアットでは「フィアット・セディチ」の名で販売された。
2005年12月1日に写真が公開、同時に欧州で生産開始。
日本国内では2006年7月に発売。
ボディは当初5ドアハッチバックのみが用意され、エンジンは直4 1500cc/直4 2000ccの2種を設定、トランスミッションは4速オートマチックのみ。
グレードは、クロスオーバー風の「1.5XG」、エアロを装着した「1.5G」、「2.0S」、ベーシックモデルの「1.5E」の4種類、全車に2WDと4WDの2種が設定されていた。
同年10月には一部改良を実施。
クロスオーバー風のグレードに2リッターエンジン搭載の「2.0XS」が追加された。
同年12月には特別仕様車「サロモンリミテッド」が追加された。
2007年5月には一部改良を実施。
グレードにお買い得グレードの「1.5F」、「1.5XF」が追加された。
翌月には夏季限定仕様の特別仕様車「ヘリーハンセンリミテッド」を追加した。
7月にはセダンを追加。
エンジンは1500cc、駆動方式は2WDのみであった。
2008年6月には夏季限定特別仕様の「ヘリーハンセンリミテッド」を追加。
10月には一部改良を実施。
ハッチバックの「1.5E」を廃止、これによりハッチバックのエアロ非装着モデルがなくなった。
2009年5月には一部改良を実施。
2000ccモデルを廃止、1500ccエンジンには若干の改良が入る。
ハッチバック/セダン共にグレードが整理され、ハッチバックは「1.5G」、「1.5XG」の2種類、セダンは「1.5G」のモノグレードとなった。
2012年には一部改良でアルミホイールやシート表皮が変更された。
2014年3月には国内での生産が終了し、在庫分は10月まで販売が続けられた。
新たにSX-4 S-CROSSの名称となり、初代と比べてボディを大幅に拡大、1クラス上のボディサイズとなった。
海外では2013年からすでに生産及び販売が開始されていたが、2015年2月に日本でも販売が開始された。
なお、2代目からは国内生産を止め、ハンガリーのマジャールスズキで生産したものを輸入する形となっている。
日本仕様は直4 1600ccのガソリンエンジンが搭載され、変速機はCVTとなった。グレードは1つのみだが、2WDと4WDが選択可能。
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最終更新:2021/03/02(火) 17:00
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