スターダスト・トランペッターとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
ノーマルユニット
クラン:ロイヤルパラディン 種族:エンジェル
グレード:0 パワー:6000 クリティカル:1 シールド:10000
能力:なし
愛らしいおだんご頭がチャームポイントの天使の少女。
彼女たちが吹き鳴らす「魔法のトランペット」は、戦う者に勇気と力を与える。
先導家のおっとり長女主人公である先導アイチの使用するカード。
アイチはこのカードをファーストヴァンガード(ゲーム開始前にヴァンガードサークルに裏向きで置かれたカード)
として使っている。
そのかわいらしいイラストからファンが多く、「ぺったん」という愛称で親しまれている。
かわいい男の子がかわいい女の子の姿に変身する瞬間に思わず胸が熱くなるが、
大抵は次のグレードにライドしてしまう為、アニメでの出番はほんの一瞬である。
さらに、アイチが『ばーくがる』をファーストヴァンガードとして使い始めて以降、完全に姿を消してしまった。
果たして、これから出番はあるのだろうか・・・と思っていたら、
第39話にてチームイケメンの渡式 礼がファーストヴァンガードとして使用していた。
一瞬だけの登場だったが、ぺったんファンを歓喜させた。
TCGでは、初期のトライアルデッキ環境にてロイヤルパラディンのファーストヴァンガードとして使われていた。
が、アニメ同様『ばーくがる』が登場してから、使用する人が激減。
もうぺったんを見ることはないだろう・・・、誰もがそう思っていたが、
ファイターズルールの実施により、ばーくがるがファーストヴァンガードとしての使用が禁止になった。
これにより、『どらんがる』や『試練の騎士 ガラハッド』等を採用しないのであれば、
ぺったんをファーストヴァンガードとして使用しても大差がなくなった。特にメリットはないが。
しかし、虚影神蝕(好評発売中)にて『ぶるうがる』というファーストヴァンガード向けのユニットが登場したため、
再びぺったんを見ることは無くなってしまった・・・。ぺったんカワイソス
トリガーユニット 「醒+5000」(スタンドトリガー)
クラン:シャドウパラディン 種族:エンジェル
グレード:0 パワー:5000 クリティカル:1 シールド:10000
能力:なし
影の騎士団後方に控える黒い天使。
才に溢れていたが故、自分より早く騎士団に配属された少女を見てしまったことが、負の感情を呼び覚ますきっかけとなった。
「黒のトランペット」から吹き鳴らされる音色は、戦士たちの体から一時的に痛みと疲労を取り除くことができると言う。
ぺったんが闇堕ちしたようなイラストだが、ユニット設定を見るとぺったんとは違うぺったんである。
こちらは「黒ぺったん」「だったん」という愛称で親しまれている。
トリガーユニットであるため、どんなシャドウパラディンデッキでも採用可能。
スタンドトリガーであるのは、設定通りトランペットを吹き鳴らしユニットを起こす、といったイメージだろうか。
アニメでは、シャドウパラディンデッキを使った先導アイチが使用したのだが、
第48話でガーディアンとして登場しただけ。本家ぺったんより不遇な扱いとなっている。
しかし、元々シャドウパラディンは雀ヶ森レンの使用するデッキであるため、
もしかしたら彼が使ってくれるかもしれない。
第63話で雀ヶ森レンが使用した・・・のだが、コールされてすぐ『ファントム・ブラスター・ドラゴン』の「ダムド・チャージング・ランス」のコストとして退却させられた。黒ぺったんカワイソス
ノーマルユニット
クラン:ロイヤルパラディン 種族:エンジェル
グレード:2 パワー:8000 クリティカル:1 シールド:5000
能力:自[CB(2)]このユニットがVかRに登場した時、あなたの《ロイヤルパラディン》のヴァンガードがいるなら、
コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札からグレード2以下のカード名に「ブラスター」を含むカードを
1枚まで探し、Rにコールし、その山札をシャッフルする。
自身の内に秘めた「勇気」の力を解き放ち、成長を遂げた天使の少女。
英雄たちの後背を支え続けた日々や黒い少女との確執、数々の艱難を乗り越えた彼女の吹き鳴らす音色は、 全ての人々に立ち上がる勇気を振りまく希望の魔法となった。
今、少女は再び空へと羽ばたく。 その胸中にあるのただ「皆を守る」という強く健気な想いのみである。
設定やイラスト通り、スターダスト・トランペッターが成長した姿。
こちらは「星ぺったん」「スタコぺったん」などといった愛称がある。
能力は、登場時にカウンターブラスト2を支払うことで、グレード2以下の「ブラスター」をスペリオルコールするもの。
主にコールされるのは、『マジェスティ・ロードブラスター』の能力発動条件となる
『ブラスター・ブレード』と『ブラスター・ダーク』だろう。
そのため、『マジェスティ・ロードブラスター』を軸としたデッキならばぜひ採用したい。
似たスペックを持つ『ハイドッグブリーダー アカネ』と比較すると、グレード2をコールできるのが大きな特徴。
(2012年3月現在、グレード2以上のロイヤルパラディンのハイビーストは存在しない)
また、将来カード名に「ブラスター」を含むユニットが登場するほど、相対的にこのカードは強化されていくだろう。
アニメでは、第63話にて先導アイチの手札にあるのが確認できる。
あのカードのために、きっとコールされて活躍するはず・・・そう思っていた時期が私にもありました。
続く第64話では、手札にあった星ぺったんはガードに使用され、2枚目はダメージゾーンに落ちた。(´;ω;`)ブワッ
黒ぺったん初登場
星ぺったん初登場
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最終更新:2024/04/23(火) 20:00
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