ストライクEとは、機動戦士ガンダムSEEDシリーズの内『C.E.73 Δ ASTRAY』『FRAME ASTRAYS』『C.E.73 STARGAZER PHANTOM PAIN REPORT』に登場するモビルスーツである。
型番 | GAT-X105E |
---|---|
頭頂高 | 17.72m |
本体重量 | 64.8t |
搭乗者 |
スウェン・カル・バヤン
ダナ・スニップ
|
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
武装 |
●M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2 |
ストライクガンダムの次世代強化発展機。Eは「Enhance(強化型)」を意味する。後述の「ストライクノワール」の素体として公式外伝作品やプラモデルで再設定された。
地球連合軍ファントムペインの推進するエース用カスタム機開発計画「アクタイオン・プロジェクト」の産物の一つ。
ファントムペインは民間企業数社に開発を委託し、軍事企業「アクタイオン・インダストリー社」を中心に、かねてより下請けを行ってきたフジヤマ社等の技術協力を得て開発が進められた。
元々ファントムペインは核エンジン搭載を前提にした機体の開発を進めていたが、ユニウス条約の締結によって急な方向転換を余儀なくされた事がアクタイオン社を中心とした「アクタイオン・プロジェクト」への移行に繋がった(しかしNダガーNだけは開発が続けられていた。この時点から素直に従う気はなかったようである)。
計画の一環として、多様な状況下に対応可能な「ストライカーシステム」のルーツ機「ストライク」を再生産した後、そのままテストベッド・ベース機に充てて強化・改良を行っている。改良に伴い、ストライカーパックも従来の物から次世代ストライカーパックである「アナザーストライカー」へと発展した。
ストライクのエネルギー効率をあげる改良や操作性の向上がおこなわれ、軽量化・肩部スラスターを増設した事で機動力も強化された。さらにE型はパワーエクスンテンダーの搭載並びにヴァリアブルフェイズシフト装甲(VPS装甲)を採用しており、各種アナザーストライカーと共に装甲色が変化する。
複数機が生産。後述する「ノワールストライカー」等の専用ストライカーや、従来のストライカーを改修した「アナザートライアルストライカー」を装着したタイプも確認された。
→詳細は「ストライクノワール」を参照。
ソードストライカーの発展型である「アナザートライアルソードストライカー」を装備したE型。
ソードストライカーからの変更点として、肩部ビームブーメラン「マイダスメッサー」を、ウインチクローユニットの「パンツァーアイゼン」にマウント。 それに伴い、複合兵装となったパンツァーアイゼンを両腕に計2基装備している。
ランチャーストライカーの発展仕様「アナザートライアルランチャーストライカー」装備のストライクE。
ランチャーでは右肩に装着していたマルチウェポンコンポジットをバックパックに装着する。
フェイズシフト時の色はフルアーマーガンダムを連想させる濃い緑色。
ストライクEに統合兵装パック「I.W.S.P」を装着した形態。
マーシャンの追撃任務の際、デルタアストレイとの戦闘でノワールストライカーを破壊されたスウェン機が、105スローターダガーのI.W.S.Pを無理矢理奪う形で装着。他に、ルカス・オドネル機でも装備が確認された。
アクタイオン・プロジェクトに基づいて再生産を行ったストライク。
ストライクEの改修前の実験運用機。つまりストライクEおよびノワールストライカーのテストベッドにあたる。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。