ストラトス(蒼き雷霆ガンヴォルト)

「誰か…誰か…誰か…この空腹を… 止めてくれよオォォ！！！」

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ストラトスとはニンテンドー3DSソフト『蒼き雷霆ガンヴォルト』の登場人物である。

概要

名前：ストラトス
異名：“貪り尽くす翅蟲（グラトニーフライ）”
性別：男
年齢：18歳（容姿年齢）
身長：不明
第七波動：“翅蟲（ザ・フライ）”
宝剣：蜥蜴丸（トカゲマル）
CV：三輪隆博

皇神の薬理研究所に囚われている第七波動能力者にして七宝剣の一人。

元は人望厚く誰からも好かれる好青年であり皇神にも非協力的な思想の持ち主であったが、彼が持つ優れた第七波動に目を付けた皇神の手により捕縛される。その後は皇神の薬理研究所で実験体として扱われ続け、度重なる薬物実験の末に人格は崩壊。常に満たされることのない飢餓感に苛まれ、本能の赴くまま目に留まるもの全てを喰らい尽くす怪物と成り果てている。

彼に投与された特殊医療薬『S.E.E.D（シード）』は元々『ジャム』と呼ばれる奇病に対する特効薬として生み出された物だったが、皇神では第七波動の強化や能力者の洗脳にも秘密裏に用いられている。ストラトスはこの薬がないと自身の飢餓感を抑えることが出来ないというある種の禁断症状に陥っている。

第七波動“翅蟲（ザ・フライ）”

肉体を羽虫のようなエネルギー体に変化させる第七波動。

エネルギー体で触れた物質は自身のエネルギーとして分解・吸収することが可能であり、ストラトスの能力の暴走も相成って、その様相はまさしく作物を食い荒らす害虫そのもの。宝剣による変身後は、エネルギー体となった肉体をを再構成することであらゆる形状に変化させることも可能になるが、ストラトス自身にほとんど知性が残っていないため、複雑な形状には変化出来ない。

ボスとしての強さ

画面上に居座る時間が短く攻撃可能な隙が限られているため、初見は長期戦になりやすい相手。『マッドネスイーター』『サーベイジミニオンズ』などの通常技は見てから回避が十分間に合うが、『タワーリングラトニー』の挟み撃ちは攻撃出現前にダッシュで回避しておかないと逃げ道がない。多段ジャンプが可能であれば挟まれても脱出は可能。

最も警戒すべき技はスペシャルスキルの『デスティニーファング』。本体から飛んでくる光弾の回避に気を取られて時間が経過すると必中即死の挟み撃ちが繰り出されるという恐ろしい技であり、阻止するにはストラトス左右のパーツを破壊もしくは直接本体を撃破するしか方法がない。

普通に戦えば厄介な相手だが、ストラトスは七宝剣の中で最も体力が低いという大きな弱点を抱えている。そのため、単発の威力が高いガンヴォルトのスパークカリバーには極端に弱い。普通のカリバー1発で体力の半分を削ることができ、アンリミテッドヴォルト使用後のカリバーであれば一撃で葬ることも可能。（ただし、終盤のボスラッシュでこの戦法を使う場合カリバーを使った時点でクードスを清算してしまうため高ランク狙いの際は注意。）

関連動画

関連項目

• 蒼き雷霆ガンヴォルト
• ガンヴォルト
• 紫電
• 七宝剣
  
  • デイトナ/エリーゼ/メラク/イオタ/カレラ/パンテーラ
• アキュラ