ストラビンスPとは (ストラビンスピーとは) [単語記事]

ストラビンスPとは、アイドルマスターの動画を制作しているプロデューサー（動画投稿者）である。
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概要

2008年9月19日、「【アイドルマスター】アイマス公記第一集 00 【KOEI】」にてデビュー。
そのプロデューサー名の元ネタはロシアの作曲家「イーゴリ・ストラヴィンスキー」ではないかとされるが、詳細は不明。

主に、かつてテレビで放送されていた又は現在も放送中の人気番組とのコラボ作品で有名。前出の『アイマス公記シリーズ』は「隠れた名作」として、後に解説する『偶像の世紀』『765 世界・ふしぎ発見！シリーズ』は広く万人に見られたストラビンスPの出世作として、多大な人気を博している。
最近では、これまた人気番組とのコラボ『食わず嫌い女王決定戦シリーズ』、『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権シリーズ』『765プロのみなさんの笑点』を投稿し、視聴者の注目を集めている。

関連動画

アイマス公記

ストラビンスP初のシリーズ作。
1995年にNHKで放送を開始し、放送から15年以上経った今でも高い人気を誇っている『映像の世紀』とコラボした「im@s架空戦記シリーズ」。
第一集では綺麗なゆきまこを通し、動乱の世界を生きる1人の少女の生き様を描いている。

作品内容もさることながら、動画中の見やすいフォーマットの研究、瞬きしたり口を動かしたりする立ち絵の導入など、ストラビンスPの新しいことに挑戦しようとする心意気が垣間見えるシリーズ作となった。

偶像の世紀

これもまた『映像の世紀』とのコラボ作。番組内の実際のナレーション等を用い、当時の番組感を再現している。
ニコニコ動画黎明期より1ジャンルとしてその地位を確固たるものにしてきた「ニコマス」の歴史を、その時代時代を担ってきた有名PのMAD 映像と共に紐解いていく。

このシリーズの（上）は「週刊アイドルマスターランキング 09年7月4週」で第13位に、（下）は「その次の週のランキング」で第31位にランクインを果たした。

765 世界・ふしぎ発見！

1986年 4月から放送開始、現在も放送中の長寿番組『世界ふしぎ発見』と、天野こずえ原作の漫画及びアニメ作品『ARIA』とのコラボ作。このシリーズで「ストラビンスP」という名前を知った人も多いはず。
『ARIA』の舞台である「ネオ・ヴェネツィア」をプレゼンテーター「天海春香」と共に巡る、一種の「旅m@s」作品でもある。

ストラビンスP作品初のMMDを使用。司会の「秋月律子」を中心とする番組出演者の繰り広げる、痛快かつ軽妙洒脱なトーク、珍回答、絵理のボッシュート、そして何より『ARIA』の美しい世界観を巡るという内容から、高い人気を博した。
シリーズ4作品全てが週マスにランクインするなど、前述のように名実共に「ストラビンスPの出世作」と言って差し支えないだろう。

765プロのみなさんのおかげです

初め『火曜ワイドスペシャル』内での放送、そしてレギュラー番組の座へとのし上がった『とんねるずのみなさんのおかげです』（以下、『おかげです』）内のコーナーとのコラボ作。

偶像のあぜ道
- テレビ東京系『演歌の花道』を『おかげです』内でパロディした『演歌のあぜ道』が元ネタ。つまり、パロディのパロディ。
  しかし、こういう事例は765プロではよくあること。
  コーナー内容は、「八代亜紀」や「五木ひろし」など有名演歌歌手に扮する木梨が唄いだした瞬間タライが落下してきて卒倒するというもの。今動画でも、それを忠実に再現している。
食わず嫌い女王決定戦
- 言わずと知れた人気名コーナー『食わず嫌い王決定戦』（現・『新・食わず嫌い王決定戦』）が元ネタ。
  コーナー内容については、説明するまでも無いだろう。
ほ面ハルカー
- 上記『おかげです』内の人気コーナーの1つであった「仮面ノリダー」が元ネタ。
  「仮面ノリダー」は言うまでもなく「仮面ライダー」のパロディなので、これまたパロディのパロディとなる。
  しかし765プロではよくあることなのｄ（ｒｙ
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権
- 『おかげです』の中でも1、2を争うであろう人気コーナー『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』が元ネタ。
  ニコニコ大百科においても個別記事が存在するほどなので、コーナー内容については説明するまでも無いだろう。