初登場は第四世代「ダイヤモンド・パール」。それまでのいわタイプの攻撃技は、威力75の「いわなだれ」が最高威力であり(「ころがる」、「ロックブラスト」を除く)、火力不足が顕著であった。そのようないわタイプの救世主となった技。タイプ以外は、かくとうタイプの「クロスチョップ」と同じ性能。
多くのいわタイプのポケモンがレベルアップで習得し、わざマシンでも多くのポケモンが覚えられる。従来よりいわタイプは攻撃タイプとして優秀とされていたため、数多くのポケモンがサブウェポンとして搭載する大人気技となった。
デメリットは、命中率が「80」と決して信頼できる値ではないこと。前述の通り多くのポケモンが使用し、外す場面が印象に残りやすいことから、肝心な場面で外す技の代名詞的存在となってしまった。「ワロストーン」などという不名誉なあだ名もつけられてしまうほど。
急所に当たりやすいというメリットも、そもそも「攻撃が当たらなければ意味がない」ため、イマイチ恩恵を感じづらいのはもったいないところである。そのため、同じ岩技としては追加効果と命中率の観点で期待できる「いわなだれ」や「がんせきふうじ」を優先するトレーナーも未だに多く存在する。
その点、特性「ノーガード」を持つカイリキー、ゴルーグ、よるのすがたのルガルガンなら、命中率を気にせずガンガン当てることができる。ウホッ!いい男…
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最終更新:2025/02/18(火) 10:00
最終更新:2025/02/18(火) 09:00
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