排気量360cc軽自動車規格時代の車名"R-2"を復活させた、プレオに代わる次世代軽自動車の2作目である。二代目"R2"は初代"R-2"と違い、名前に「ハイフン(-)」が付かない。
イタリア車を彷彿とさせる先鋭的なデザインを持つ。初期モデルは後方視界が悪く、後部エクステリアデザインが部分的に変更、改善された。
アルファロメオの様なフロントグリル、「スプリットグリル」は、後期型にてスバル共通の航空機の羽根をイメージした意匠を持つグリルにフェイスリフトされた。デザイナーはアンドレアス・ザパティナス(Andreas Zapatinas)では無いとスバルが自身の広報誌で否定している。
女性向けとして、"Refi"のうるるんパック・新うるるんパックで、ビタミンCエアコン[1]・花粉対応フィルターエアコン、アミノ酸シート[2]、消臭リーフトリム[3]、フロントUV(紫外線)&IR(赤外線)カットガラス[4]を標準装備させる等の工夫はしたが、営業的には販売数が伸びなかった。
ダッシュボードのグローブボックスは隠し扉付きの小さな物が申し訳程度付いている。フィアットパンダを意識したのか、ダッシュボードが収納棚状態である。ボディの衝突安全性が高くても、ユーザーの命と安全工学・フールプルーフを軽視している極めて危険なインテリアを持つ。
スーパーチャージャー付き、NA(自然吸気)、5MT、CVTと装備の種類は充実している。
軽量な車体と伝統の独立懸架サスペンションのお陰で、運動性能は他の大柄な軽自動車よりも良好であり、運転好きのオーナーに好評である。2010年3月に受注を終了する。
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最終更新:2025/02/08(土) 13:00
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