スパーダ・ベルフォルマとは、NDS『テイルズオブイノセンス』及びPSVita『テイルズオブイノセンスR』の登場キャラクターである。
代々騎士を務める名門ベルフォルマ家の七男。 7人兄弟の末っ子のため親に相手にされず、やさぐれてしまっているため 家には帰っていない。幼い頃から鍛えられた剣の腕は優秀で、まだ家族が誰も習得していない二刀流を極めている。
口が悪く乱暴で、一見するとただの不良のようだが、実際は義に厚く 筋を通す男らしい人物。でもちょっとスケベ。
イリアと気が合い、いつも彼女と手を組んでルカをからかっている(その時の笑い声は色んな意味で独特) が、ルカやイリアのことは大切な友人だと思っている。
前世の姿は意志を持った聖剣「デュランダル」で、ルカの前世である「アスラ」を最高の使い手として認めている。
得意属性は風と雷で攻撃速度が速く、技も歴代のおなじみの技を多く覚えるため使いやすい。 DS版の頃は風・雷の両方の天術が使えたが、(DS版ではシステム上「風」に統合されている)PSVita版では術は「雷」のみで、「風」は一部の特技に付随する。 また特技も「魔神剣」系の技が使えなくなっている。
名前の由来はスパーダはイタリア語で「剣」を、ベルフォルマはエスペラントで「形の美しい」を意味する。 これは彼の前世が剣だったことを表しているからであろう。
3サイズは96-82-95と『レジェンディア』のウィル(91-79-88)よりも「設定上だけなら」ガチムチである。 しかし177cmという身長もそうだが、妙に幼いキャラデザのためとてもそうは見えない。
『イノセンス』関連の動画でスパーダが「虎牙連斬」を使うとなぜか「虎牙るんるん」とコメントされることがある。
スパーダの秘奥義「神裂閃光斬」は作品によって全く別の技と言っていいほど演出が異なる。 簡単に説明すればDS版は最初から最後まで前世(デュランダル)の姿に戻って攻撃し、PSVita版は止めの一撃の 時だけ前世の姿に戻って攻撃し、『レディアントマイソロジー』などの各種お祭りゲーでは設定の都合上、 前世の姿を出す事ができないので最初から最後まで人間の姿のまま攻撃するといった感じである。 詳しい事は是非あなたの目で確認してみてほしい。
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最終更新:2024/04/24(水) 16:00
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