スファトリクルルプ(Sfatlicllp)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
スファトリクルルプはツァトゥグァ(Tsathoggua)の血族である旧支配者である。
別名〈堕落した知恵〉。
スファトリクルルプはツァトゥグァの孫でありズヴィルポグア(Zvilpogghua)の娘にあたる。
ハイパーボリア人ヴーアミ(Voormi)との間にクニガティン・ザウム(Knygathin Zhaum)や無形の落し子(Formless Spawn)を生んだといわれている。
スファトリクルルプの姿は無定形の塊であり、表面は油ぎった蛇のような皮膚であり、ゴルゴンのような髪を持った姿をしている。
スファトリクルルプはカタニル(Kythanil)で産まれ、地球上で無形の落し子を生み落として、彼らを支配する存在であるといわれている。
現在スファトリクルルプはツァトゥグァとともにンカイ(N'kai)で過していたが、ニョグタ(Nyogtha)の妻となりヨス(Yoth)に棲んでいるといわれている。
登場作品:『Family Tree of the Gods』-Clark Ashton Smith
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 01:00
最終更新:2024/04/25(木) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。