スフィンクスの子

スフィンクスの子(Children of the Sphinx)とは、クトゥルフ神話における種族の名前である。

概要

スフィンクスの子とは名前の通りスフィンクスの子供のことである。

スフィンクスの子らの特徴として分かりやすいものは動物の頭部を持った人間であるということである。牛やトキ、ハヤブサ、ネコ、クロコダイル、カバ、ジャッカルなどの頭部をしている。スフィンクスは人間の頭に動物の体なのにどうして逆が産まれるのか、面白いかもしれない。

スフィンクスはオルトロスとエキドナから産まれたのだと考えれても人間の体はでて来ない気がする……妻の影響があるのかもしれない。そもそもこのスフィンクスが現実のスフィンクスなのかもわからないのだ。

そんな彼らはエジプト神話に深くかかわりがあるようでエジプト周辺の地域やドリームランドでその姿を見ることができる。

条件に当てはまる旧支配者のセベク(Sebek)やバースト(Bast)もスフィンクスの子なのかもしれない。

エジプト神話で頭部が動物の神は鷹頭のアメント、兎頭のウヌト、チーター頭のマフデト、獅子頭のマヘス、コブラ頭のレネヌテトなど多種多様で調べてみると面白いかもしれない。

しかし結局はクトゥルフ神話の神々をもとにしてエジプト神話がつくられたという前提の話なのでエジプト神話ガチ勢の方には申し訳ない。

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関連項目

• クトゥルフ神話
• 奉仕種族と独立種族
• 奉仕種族
• スフィンクス
• セベク
• バースト
• エジプト神話
• オルトロス
• エキドナ