スプーン(spoon)とは、食事や計量等で主に掬い上げるために使う道具である。日本語では匙(さじ)。
直径2~4cmほどの大きさで窪みの付いた皿状部分と柄部分からなり、柄部分を手で持ち皿状部分で物に直に手を触れずにすくい上げるために使われる。使用用途は主に食事で、他には調理や薬品の取り扱いや計量目的等。
すくい上げるだけでなく、撹拌したり背側でつぶしたり塗り伸ばすことにも使われる。形状の特性上、液体または液状の物や摘まみ上げにくい物を扱うのに向いている。
似た道具として中華料理で使われる陶器製のレンゲ(散蓮華)がある。名前は蓮の花びらに似た形状なため。
超能力業界から身近にあるという理由だけで不当な虐待を受けている道具である。
元々、スプーンの語源は古英語の「spōn」という単語であり、これは「小さな木のくず」「木の切れ端」を意味する。
つまり、スープなどを食べる時に木の切れ端を使っていてそれをスプーンと呼ぶようになった。現在は木製のスプーンは腐ったり、衛生上に良くないので金属がそのほとんどを占める。
ただし、スプーンという単語で呼ばれる遙か以前からスプーンは存在し、新石器時代の地層から骨で作られたスプーン形状の物も発掘されている。
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最終更新:2023/06/04(日) 16:00
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