スペイン(APヘタリア)とは (スペインとは) [単語記事]

スペイン(APヘタリア)とは、Axis Powers ヘタリアに登場する、
「スペイン」を擬人化したキャラクターである。

作者は仮に人間名をつけるとしたらという質問に対し、
「アントーニョ・ヘルナンデス・カリエド」と回答している。
※作中では人間名はほとんど使用していないため、
　作品内容に則り、本稿では人間名は使用しないこととする。

概要

大らかで陽気な性格の元・太陽が沈まない国。元気の出るおまじないは「ふそそそそ～」（キラキラ付）。本当にノリノリだったのは一時期だけでオランダやイギリスにぼこぼこにされ、追い打ちに新入りアメリカに叩きのめされ大国の座を引きずりおろされて、周りの大国に振り回されるかわいそうな歴史を歩んだ。それでも、ロマーノだけは自分の財布が破産していても可愛がり続けた。オーストリアとは策略結婚により同じハプスブルク家になった（立場上、兄となった）。しかし、スペイン継承戦争によってこの関係は終止符を打たれた。フランスとは腐れ縁。連絡用の伝書鳩にピエール１号がいる。なお、空気は徹底的に読めない。読む気もない。

作中では関西弁を操る。これは作者の友人であるスペイン人が関西弁だったため。また、幼少の頃のロマーノには手を焼いていたのだが、イタリアを含めて可愛がっている。しかし、ちびロマーノやちびたりあの言動に対して、あまりに興奮していた描写があったため、たまに二次創作でペドフィリアやショタコンにされることがある。なお、彼には怒らせると怖いという設定もあり、実際にアメリカが大恐慌を引き起こした際には衝撃的な一言を放った。