スポーア 単語

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スポーア

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スポーア(spore)とは、

  1. 「胞子」を意味する英単
  2. エレクトロニック・アーツ社のリアルタイムシミュレーションゲーム
    →「spore」を参照。
  3. アニメ遊☆戯☆王ファイブディーズ」に登場するカード遊戯王OCGにも登場し、一時期禁止・制限カードとなった。
    本項で解説

概要

(●ω●)<ポーア!

龍可が使用するモンスターレベル1の植物チューナーで、自身が墓地に存在するとき、墓地植物モンスターを除外することでこのカードフィールド上に特殊召喚し、効果発動のために除外した植物モンスターレベル分だけこのカードレベルを上げる効果を持つ。

龍亞タッグでのVSルチアーノ戦で登場。
ローズバード」の効果で「ウィード」とともにデッキから特殊召喚されたが、その後の龍亞ターンルチアーノの「激流葬」の効果で破壊された。(>o<)
その後、墓地の「ウィード」を除外して復活レベルを2つあげて「サンライトユニコーン」とともに「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」のシンクロ素材となった。

効果でレベルが上昇すると、自身の体が大きくなる。あと、口がωからmになる。

口の形は、最初に特殊召喚された時はへ、破壊されるときはo、自身の効果で復活したときはω、効果でレベルが上がるとmになる。

OCG版

「THE SHINING DARKNESS」(2010年2月20日発売)でOCGに登場。

チューナー(効果モンスター
1/属性/植物族/ATK 400/DEF 800
このカード墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地
植物モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このカード墓地から特殊召喚し、
この効果を発動するために除外したモンスターレベル分だけこのカードレベルを上げる。
「スポーア」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。

※「DUELIST EDITION Volume.4」収録のカード(DE04-JP130)による

同名カードの効果がデュエル中に1度のみとなる制約が追加された。

墓地カードコストとするため、手札を消費せずに特殊召喚可レベルも上がるため、「コピープラント」などと組み合わせればエクシーズ召喚にも対応しやすい。リリース制限などもないので、いざとなればアドバンス召喚リンク召喚用の素材にすることも可。しかし、自身の効果で出す場合、通常はレベル2以上になるため、レベル1チューナーとしての運用はできない点には注意。

使用しやすい植物チューナーであるため、植物デッキはもちろん、植物軸でないデッキでも「ダンディライオン」、「ローンファイアブロッサム」、「グローアップ・バルブ」ら有用な植物モンスターとともに投入されていた。

コスト縛りデュエル中1回のみという厳しい制限をつけていたが、それでも採用率が高く、特に海外では「Reborn Tengu」(=「輪廻天狗」)と一緒にシンクロ素材となるデッキが強であったため、2012年3月1日の制限定で「グローアップ・バルブ」とともに禁止カードとなった。

とはいえ、このカード自体は植物族がいなければ使用できず、同定ではこのカードコストとしてともに採用されることの多かった「グローアップ・バルブ」が禁止定、「Reborn Tengu」(=「輪廻天狗」)も準制限定となったため、禁止定の必要はないのではないかというも強かった。
その通りに、実際に禁止にするほどのものではないと判断されたのか、2012年9月1日の制限定では制限カードとなり、2013年3月1日には制限解除された。


このカードのように、一度禁止カードを経験してから制限カードに戻った先例は、「お注射天使リリー」や「魔導戦士 ブレイカー」、「団結」、「リビングデッドの呼び声」、「カオス・ソーサラー」(後に再び制限→制限化)があるが、いずれも長期の規制の末に解放されており、このカードのようにいきなり禁止定を受けて、わずか1年後には全復帰というのは例がない。

認大会開催店で販売されていたTSHDの2パックセットには、このカードノーマルパラレルレア仕様が付属していた。

見たが「ワタポン」に似ている。

効果で特殊召喚する場合、特殊召喚の時点でレベルが上がった状態で出てくる。特殊召喚後にレベル上昇の処理が入るわけではない。そのため、このカードの特殊召喚に対して「激流葬」などを発動することも可

当然ながら、「スキルドレイン」などがある場合はレベルが上がらない。レベルが上がった状態で「スキルドレイン」などを発動された場合、効果で上昇した分のレベルは元に戻る。

「スポーア」の効果はデュエル中に1度しか使用できない、とあるが、これは同名カードすべてに適用される。そのため、1枚の「スポーア」の効果を発動した場合、2枚以降の「スポーア」の効果は発動できない。
ただし、これは1人のプレイヤーに対してであり、相手が先に「スポーア」の効果を使用したからこちらが「スポーア」の効果を使用できなくなる、ということはない。

天罰」などで特殊召喚効果が効にされた場合でも、発動したとみなされるため再び発動することはできない。

No.50 ブラック・コーン号」など、レベルを持たないエクシーズモンスターリンクモンスター等を除外して効果を発動することはできない。

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