スポーン 単語

112件

スポーン

1.3千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

スポーン(Spawn)とは、産卵や放を意味する英単である。

また、そこから転じて以下のようなことをす。

  1. Spawn(アメリカンコミックス) - トッド・マクファーレン作のアメコミ。および、その主人公名前この記事で記述
  2. 本来の意味から転じて、FPSTPSなどのテレビゲームキャラクター兵器が出現すること。死亡後に再出撃、破壊後に再出現する様子をすことはリスポーンという。詳細はそちらの記事参照。

スポーン(アメリカンコミックス)とは、イメージコミックから出版されているアメリカンコミックスである。作者はトッド・マクファーレン

概要

1992年に第1号が発行され、2023年現在でも続刊が出ている。

CIA工作員アルシモンズは任務中に殺されるが、最の妻と再会するために魔王マレボルギア契約を交わし、魔界軍団の構成員ヘルスポーンとなって現世へ戻る…というストーリー

醜く変貌したアルの身体を包むコスチュームネクロプラズミック・アーマーは意思を持つ魔界の寄生生物で、深紅マントや両腕ので宿であるスポーンを守るために自ら攻撃や防御を行なう。

怒りに燃えるヒーローとなったスポーンの容貌や、殺伐とした描写で全体に暗い雰囲気が漂う。

メディア展開

コミックヒットしてアニメ映画製作された。

アニメ

1997年から1999年にかけてアニメ制作・放送された。

日本でも1998年に放送された。

実写映画

1997年実写映画化。演はマイケルジェイホワイト。脚本や演出などに不満が見られ、評判はあまり芳しくなかった

一応擁護すると、90年代当時はアメコミ実写映画化は2020年代現在べると一般からの認知度が低く、『スーパーマン』『バットマン』などのメジャータイトル以外はまともに作られていなかった。

その中でアメコミ実写化の先駆けとなったことは評価したい。後続のアメコミ実写映画化が人気を得ていくには1998年の『ブレイド』、2000年の『X-MEN』、2002年の『スパイダーマン』を待つことになる[1]

実写映画リブート

2018年にリブート版の製作が発表された。その後、長く続報が聞かれなかったが、2021年に新しい脚本家が決まったというニュースが入った[2]。しかし、再び続報が聞かれなくなってしまい、次に情報が出たのは2023年10月となった[3]

2025年開予定。

演は「ジャンゴ 縛られざる者」や「ベイビードライバー」で知られるジェイミー・フォックス
監督・脚本を手がけるのはコミック原作者のトッド・マクファーレンで、『R指定を前提に、容赦ない表現が盛り込まれる』との事である。

関連動画

関連静画

関連項目

脚注

  1. *絶好調のアメコミ映画 壮大な実験があったから今のブームが生まれたexit 太田出版Webマガジン OHTABOOKSTAND編集部 2019年8月7日
  2. *米人気コミック「スポーン」実写映画化企画、ようやく再始動exit - 映画.com 2021年8月20日
  3. *実写映画版「スポーン」は2025年に公開exit - 映画.com 2023年10月6日
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 20:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/24(水) 20:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP