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スリーハンドレッドとは、

  1. 数字の「300」の英語読み
  2. 1998年フランクミラーによって発表されたコミック300
  3. 2.を原作とした2007年開の映画300」(監督ザック・スナイダー

本項では2.と3.について述べる。

概要

ペルシア帝国ギリシア都市国家連合との間に起きた「ペルシア戦争」における「テルモピュライの戦い」を題材とする。
スパルタ王・レオニダスレオニダス一世)を中心人物として描いた作品。

時は紀元前480年。
古代ギリシアのスパルタは軍事に支えられた都市国家であり、子供は親と引き離されて厳しい訓練の末に兵士となる事を義務付けられていた。また生まれる赤子は長老により厳しく詮議され、虚弱なものは山に捨てられ殺されるという掟が存在した。

都市国家で構成されるギリシアへの侵略を開始したペルシア帝国の「王」クセルクセス
まずはスパルタに対して従を要してきた使者に対し、スパルタ王・レオニダスはこれを拒否して使者を皆殺しにした。

しかし巫女の託宣により、戦争を行ってはならないと決定されてしまう。託宣は絶対であり、たとえ王といえども従わねばならないものだった。

このままではスパルタのみならずギリシア全土がペルシア帝国に併されてしまう。そう考えたレオニダスは、ペルシア帝国100万の軍に対し、僅かに300人の兵士を供として「散歩」と称して出。最の妃を残して運命の地・テルモピュライへと赴くのだった。

コミック1999年に「漫画アカデミー賞」と呼ばれるアイズナー賞を受賞しており、「シン・シティ」と並ぶフランクミラーの代表作である。

映画日本国内においてR-15定にて開。
後日地上波で放映されたが、斬首シーンなどの残酷な場面はカットされた。仕方ないね
その後2014年映画の続編「スリーハンドレッド~帝国の進撃~」が開されたんだけど、題材は「サラミス」である上、アテナイの将軍テミストクレスと、ハリカルナッソスの女王アルテミシア眼が置かれており、スパルタはほとんど関与していない。評価はお察しください

ニコニコ動画では嘘字幕による「夏コミのスタッフを300人のスパルタ人に任せてみた。exit_nicovideo」が有名。

そのあつくるしい性質上、ネタにされやすいのは海外でも変わらないようで、アメリカ同時多発テロ事件における実話を題材とする「ユナテッド93」と悪魔合体した「ユナテッド300」や、時事ネタをふんだんに盛り込んだ低予算丸出しの「ほぼ300」というパロディ作品がリリースされている。

登場人物

ラストに通じるネタバレ反転

スパルタ

レオニダス

スパルタ王。の掟に従い、幼少時から戦に身を置く最強戦士
王妃との間に息子を設け、王として、また戦士としての心得を教える良きでもある。また時に冗談や皮を口にしては、慇懃礼に敵を煙に巻く。
ペルシア帝国からやってきた使者の降伏勧告を拒絶してを突き付けた時に「狂っている!」と罵られると「これがスパルタだ!(THIS IS SPARTA!)」と言い放ち、奈落に蹴り落として殺帝国との対決姿勢を露わにする。
ペルシア帝国100万の軍を相手に寡兵で持ちこたえるが、内応によって裏を突かれた事で絶体絶命の窮地に陥る。「王」を前にして跪くかに見えたが、その「王」に血を流させる事のみを望み、最後の攻撃に打って出る。多くの兵士らと共に矢のに打たれて戦死するが、その勇敢な戦い振りはディリオス達によってギリシア全土に知られる事となった。

ゴルゴー

レオニダスの妻で、スパルタ王妃。原作には名前が出ず、少し顔を見せる程度。
美しく才知に富んだ実在の女傑であり、聡明さを伝える逸話が多く伝わっている。映画では夫の戦いの裏で他の都市国家に協を要請する為、独自の戦いを展開した。
レオニダスに対しては「たとえに乗せられても(死体になっても)戻ってきて」と告げて見送った。
その後、議会での弁護と引き換えに自らを凌辱しながら約束を反故にしたアテナイのセロンを議場で殺。彼がペルシア帝国に内応した裏切者である事を暴露した。また最の夫の立ちに際して渡したの牙の首飾りはディリオスによって持ち帰られ、我が子へと受け継がれる。

隊長

個人名は原作でも映画でも設定されていない。
レオニダス心であり、歴戦の猛者。大体隣にいる。
原作では、行軍中に足がもつれて転倒したステリオス鉄拳制裁するなど、未熟な若者に対しては非常に厳しく接する。
一方で自分の息子アスティノス)を大切に思う一面もあり、必ずしも冷酷な訳ではない。
アスティノスが不覚を取って戦死した時は狂乱して泣き叫び、彼を守護しなかった々に恨み言を口にする。最後までレオニダスに付き従い、運命を共にした。

ステリオス

300人の兵士の一人。若輩者。
原作では、を継ぐ行軍中に転倒した事で鉄拳制裁を食らい、更には連帯責任休憩なしの行軍となる。おかげで「つまづく」を意味する「Stumble」とひっかけた「タンブリオ」(邦訳では"ステン"リオ)と呼ばれ、地味馬鹿にされた。
しかし流石にスパルタ人、ペルシア帝国の大軍を前に「美しい死を迎えるに相応しい敵」だと認めて嬉しそうに笑い、ダクソスをドン引きさせている。帝国軍の巡察使の手首をり飛ばして啖呵を切り、擲弾兵相手に突撃して戦況をひっくり返すなどの活躍を見せた。
最後の戦いにおいて、レオニダスが「王」への一撃を放つ布石となる。王の役に立った喜びに包まれながら「方と共に死ね光栄です」と告げ、「お前と共に生きた事を誇りに思う」という最大の称賛を返される。そして望みどおりに「美しい死」を迎えた。

アスティノス

300人の兵士の一人で、隊長息子原作では名前がなく存在のみが記され、明確なキャラ像はない。
あどけなさの残る面立ちで、レオニダスく「まだ女の肌も知らぬような若者」。しかし父親譲りの勇敢な気質を備えており、戦いぶりは他の兵士べても遜色はない。
映画ではステリオスと肩を並べ、競うように戦った。ペルシア兵士を蹴散らしながら突進してくる巨サイ)をの一投で仕留めるのは、名シーンの一つ。
戦の合間に気を抜いた所をペルシア軍の騎兵に強襲され、一撃で首を刎ねられるという最期を遂げる。

ディリオス

300人の兵士の一人。この作品のり手で、兵士の中では古参
弁舌さわやかにしてり部の才がある。戦の合間のつれづれに、誇り高きスパルタの物語を聞かせる事で味方の士気を高める。
戦の中で片を失い、レオニダスの強い要望によって戦いの末を本に伝える為に戦線を離脱。託された形見を王妃に届けた。その雄弁さを以てレオニダスとスパルタの勇敢さをギリシア全土に広め、1年後のギリシア連合軍対ペルシア帝国軍の決戦「プラタイアの戦い」へと至るところで物語の幕は閉じる。

ペルシア帝国

クセルクセス

ペルシア帝国を統べる「」。全身をの装飾で覆う巨の男で、深く音を持ち、もがひれ伏さずにはおれないカリスマの持ち
初戦を乗り切ったレオニダスの前に荘厳な輿に乗ってその姿を見せ、従するように告げるが、レオニダスは軽口と共にこれを一蹴。自らの慈悲を拒絶した愚者に対する「罰」を実行すべく次々と兵を送り込むが、そのことごとくを返り討ちにされて昂。無能指揮官らの首を容赦なく刎ねた。
エピアルテスの裏切りにより、テルモピュライの抜けを使って背後に進軍。めてレオニダス従するよう命じ、遂に膝を折ろうとする姿に満足するが、それは「王」に人として血を流させる為の、最後のだった。論見通りに一矢報いられ、「」である事を否定されながらも、レオニダスの最期を見届ける。

使者

ギリシアへの侵攻に先駆け、クセルクセスから派遣された降伏勧告の使者。
かつてペルシア帝国が併してきた諸の王の髑髏を持っており、上から突き付けて威圧。更に女性でありながら発言を行った王妃ゴルゴーを侮辱したが「スパルタの強き男を産んだのは、ら女なのですよ」と切り返された。
王の面前でスパルタに対する数々の侮辱をしておきながら生きて帰れるもなく、他の仲間とまとめて奈落に蹴り落とされた。あと続編でなんか設定が増えた。

巡察使

な輿に乗ったデブ。輿を担ぐ奴隷を振るいながら戦場を巡察していた。
前日ので船団が壊滅し、漂着したペルシア帝国軍の死体を集めて積み上げた「」をの当たりにしてドン引きする。更には作業に当たっていたステリオスに挑発されてブチ切れてを振るうが、それよりもく飛びかかられて手を切り落とされた。
ペルシア帝国向かう愚挙を呪いながら「々の矢は太陽すらかげらせるのだぞ!」と喚くが、ステリオスは「日陰で戦えるとはありがたい」と切り返す。初戦においてその通りになった為、一同は矢があられと降り注ぐ中、大に身を隠しながら大笑いした。やっぱり頭おかしい。

その他

エピアルテス

スパルタ人。不具だった為に赤子の内に殺される所を、両親が彼を連れてを捨てる事で生き延びた。
テルモピュライの地に育ち、周囲の情報に明るい。からはの扱い方を伝授されており、両親の名誉を取り戻す為にスパルタの兵士としてレオニダスに協しようとするが......
背むしである為に密集形・ファランクスに組み込む事が出来ず、協を断られてしまう。今までの自分の生が為だった事に絶望して崖から身を投じたが死にきれず、クセルクセスに拾われて「の慈悲」をかけられて恭順。レオニダス達の背後を突いて回り込める抜けを教えてしまう。
帝国軍が自分の懇願を視してテスピアイ(スパルタ兵らと最後まで行動を共にした友軍)を攻撃した時には嘆きを露わにし、絶体絶命レオニダスに対しても降伏を願うなど、全な悪人ではない。だが裏切者に対してレオニダスは静かに一言「長く生きるが良い」と告げ、戦死の名誉すら失われた事実を突き付けられた。

ダクソス

ギリシア連合軍、アルカディアの義勇軍を率いる男。レオニダスとは旧知の間柄で、いわゆる常識人
な戦いと知りながらもスパルタのキチガイ勇猛な戦いぶりに後押しされ、共に戦う。
エピアルテスの裏切りにより、テルモピュライの抜けを通ってペルシア帝国軍が侵攻してきた事を受け、撤退を決定。戦場に残って最後まで戦うと決めたレオニダスに永の別れを告げた。

巫女(シビュラ)

託」をもたらす巫女で、毎年処女の中から選ばれる。彼女の言葉を伝える官達は全身が膿み爛れており、大と引き換えに託を授ける。「戦えばが滅ぶか、王が死ぬか」として軍を派遣する事を禁じる託をレオニダスに授けた。
実は官達によって麻薬づけの上で慰みものになっており、「託」も譫妄状態のうわごとを彼らの都合の良いように伝える具でしかない。官達はペルシア帝国によって買収済で、王と言えども逆らう事を許されない「託」によってスパルタの出を妨した。まあ結局駄だったんだけど。

原作と映画の相違

その他

原作映画ともにペルシア帝国軍の多様かつファンタジックな描写は一見に値する。
巨大船団や人戦術に始まり、アフリカ原住民と思われる兵隊、爆薬を投じる擲弾兵、果てにはゾウサイといった猛を使役する。改造を施された処刑人など、荒唐稽なキャラクターも登場する。
その他にも「不死隊(アタナトイ/イモータルズ)」と呼ばれる戦士達が登場。これはアケメネスペルシア実在した精鋭部隊で、銀のマスク装束を身に着け、不気味存在感アピールしている。

こういった、映画に登場するペルシア人(併された属も含まれる)の描写について「ペルシア人をしく冒涜している」として、ペルシアを起とするイラン政府から抗議明が出された。
これに対する製作者側の回答は「あくまでペルシアギリシア戦争を題材にしたもので、歴史を正確に伝えるものではない」となっている。

映画の撮影はほとんどがスタジオで撮影され、グリーンバック背景を合成している。一方で「製作費を削るため」として、兵士役の俳優達には底したトレーニング改造を要請。
あの腹筋CGではなく自前であるDVDには撮影の裏側としてその様子が収録されている。

巫女による託のシーンも、CGではなく水中で撮影されたものを編集している。
や薄ゆらめかせて舞う様は幻想的な映像に仕上がっており、評価が高い。

クセルクセスを演じたロドリゴ・サントロは改造の他にも全身の毛を剃り上げ、肌の光沢を出す為のメイクを1日4~5時間かけて施されたという。メイクを落とす時は2時間かかったそうな。
また9フィート(2m74cm)の巨を実現する為にVFXを用いており、も合成によって独特のきを加え、「王」の偉なキャラクターを演出している。

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最終更新:2019/07/20(土) 18:00

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最終更新:2019/07/20(土) 18:00

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