スーパーマリオランドとは、任天堂が発売したゲームボーイ用ソフトである。マリオシリーズの1つ。
スーパーマリオランド Super Mario Land |
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基本情報 | |
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ジャンル | アクションゲーム |
対応機種 | ゲームボーイ |
開発元 | 任天堂 |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 1989年4月21日 |
価格 | 2,500円 |
バーチャルコンソール | |
対応機種 | ニンテンドー3DS |
発売日 | 2011年6月7日 |
価格 | 411円 |
ゲームソフトテンプレート |
1989年4月21日に、ゲームボーイの本体同時発売ソフト、今で言うローンチタイトルの1本として発売された。
本作では宇宙怪人タタンガにさらわれたデイジー姫 を救出し、舞台でありタタンガによって乗っ取られたサラサ・ランドを平和にすることが目的である。なお、デイジー姫の初登場作品でもある。
2011年6月7日より、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信されている(税込411ポイント=411円)。
本作の特徴には以下のものが挙げられる。
全4ワールドで、ワールド毎に3エリアの全12ステージ構成。各ワールドの3エリア目にはタタンガに洗脳された各国王がボスとして登場する。各エリアのゴール地点には上下2つの入り口が存在し、上に入ることでアイテム等が手に入るルーレットに挑戦できる。
ワールド名は登場順に「ピラプト王国」「ミューダ王国」「イーストン王国」「チャイ王国」。
以下にて各ワールドの大まかな特徴を紹介する。
タタンガを倒してクリアしエンディングを見た後、タイトル画面に戻るとキノコがマリオの顔になっている。そのまま再度スタートすると、敵の種類や数が変わり、難易度が上がった2周目(裏面)をプレイすることができる。
販売本数は日本国内では419万本。
これはゲームボーイ用ソフトの販売本数としては2位にあたる(1位は同じローンチソフトである「テトリス」の424万本)。
また、スーパーマリオブラザーズシリーズの販売本数としても3位(2010年1月時点)を誇る。プラットフォームによる差があるため一概には比較できないものの、立派な数字といえるだろう。
なお、同時点での1位は「スーパーマリオブラザーズ」(1985年/FC/681万本)、2位は「New スーパーマリオブラザーズ」(2006年/DS/519万本)となっている(CESAゲーム白書調べ)。
音楽はMOTHER2やメトロイドなどの音楽を制作した田中宏和が担当しており、特にED曲の人気が高い。2013年に任天堂元社長の山内溥が亡くなった際、田中氏本人がこの曲のアレンジをSoundCloudに追悼曲の一つとしてアップしている。ちなみにもう一つの追悼曲はメトロイドのED曲だった。
タイトル | No | プレイヤー |
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BGM1 | 1247 | |
エンディング~スタッフロール | 12534 |
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最終更新:2024/10/06(日) 23:00
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