スーパーMk-Ⅱとは、ゲーム「SDガンダムGX」に登場した謎のMSである。
一見するとゲームオリジナルMSのようだが、その実態はスーパーガンダムそのもの。
事実、ゲーム中のデザインはどう見てもスーパーガンダムであり、とある攻略本の解説でも「ガンダムMk-ⅡとGディフェンサーがドッキングした状態」という記述がある。
・・・が、せっかく斬新なネーミングをしているので、この際オリジナルMSという扱いにしてもいいかもしれない、というよりこの名前を正確に覚えている人自体が世の中にはあまり存在しないため、実際問題どっちであっても大した差ではない。
スーパーMk-Ⅱ | |
---|---|
所属 | 連邦軍 |
コスト | 6000 |
EN | 144 |
移動力 | 11 |
推進剤量 | 76 |
TEC | 2 |
製造ターン | 1 |
武器 | ビームライフル Hビームサーベル ハイパーバズーカ ミサイル |
右表を見てもらえば分かる通り、武器は非常にオーソドックス。
特にこのユニットはスーパーガンダム風ということもあり、射撃武器であるビームライフルが強力・・・と見せかけて、実際には最大の特徴が近接武器であるHビームサーベルだったりする。(Hは「ハイパー」の略)。
まず、その威力が驚異的であり、製造ターン1のユニットの中でも最大であり、製造に2ターンかかるユニットと比べても遜色がない。また、Hビームサーベルは通常のビームサーベルと比べてリーチが長いため、戦闘がアクションとなる当ゲームでは非常に使い勝手が良い。加えて言えば、このHビームサーベルを持った量産機はスーパーMk-Ⅱ以外には存在しないため、近接戦闘においては量産機中最強であるのは間違いない。
一方で、弾数制限があるものの、ハイパーバズーカも非常に強力な武器の1つである。というのも、SDガンダムGXにおけるハイパーバズーカは威力、命中率共に優れており、これにより接近戦でなくとも十分に戦える性能を誇っている。
さらに、サーベル、バズーカ共にIフィールドを貫いてダメージを与えられるため、対Iフィールド搭載MS(MA)においても戦果が期待できる。
ただし、量産機としてはコストが割高であり、移動力や防御力なども標準レベルに留まっているため、用法用量を守って正しく使うことが推奨される。
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最終更新:2024/04/20(土) 05:00
最終更新:2024/04/20(土) 05:00
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