伝説とも言われている料理人で、ミアレシティのレストランでも話題が上がっている。
時々ジムリーダーのザクロやマーシュを招待し、料理を振る舞っていると言われている。
その質問内容はポケモン勝負は芸術足りうるか? と言うものであり、いいえを選ぶと――。
この 痴れ者 が!
胃袋に モノを 収めること
ただ それだけが 目的ならば
なぜ 料理人が いるのだ!?
食べれば なくなる ものを
より おいしくするため 苦労する
それが 料理人の 心意気
トレーナーも 同じで あろうが!
と、罵倒されてポケモンバトルが始まる。アンタ、いきなりキレるのかよと想うかも知れないが、彼なりにポケモンとトレーナーとの関係について真剣に考えている故の対応である。『はい』を選べば「料理もポケモン勝負も、消えてしまうものに全身全霊を打ちこむのはまさに芸術」という旨のことを言うので、彼の中では答えが出ているがよりはっきりさせるためにプレイヤーに問いかけたのであろう。
やがて 薄れ 消えゆく ものを 記憶に 刻み込むため
全身全霊を 打ちこむ!
それが 人生 です
ポケモン勝負に おいて
弱い ポケモンなど いません
弱い トレーナーが いるのみです
ポケモンの よさを 見極め
こだわり 強さを 引きだしなさい
X・Y |
エースポケモンはガメノデスである筈なのだが、見た目が特撮ものの悪の怪人系なのでギャラドスやブロスターがエースポケモン扱いされるのもところによっては存在する。
ギャラドスはりゅうのまい→攻撃という積み技系統を使ってくるので速めに倒すといい。
『ポケットモンスターXY特別編 最強メガシンカ~Act I~』で登場。とある街で店を経営しており、メガシンカを究めるためリザードンと共に旅をしているトレーナー・アランと対決。その時に使ったのはカメックス(メガカメックス)であった。
キーストーンはスカーフの先端に着いたアクセサリーで、カメックスのメガストーンは額にベルトで固定されていた。
アランのリザードンとメガシンカ同士の凄まじい戦いを繰り広げた末勝利。四天王の圧倒的な強さを見せつけた。
なお、アランがみずタイプの使い手であるズミに対しリザードンで挑んだのは決して舐めてかかっていたわけではなく、全てのメガシンカをリザードンと共に倒すという目標の中で彼の実力が四天王にどこまで通用するか試してみたいという意味があったのであろう。自分がみずタイプの使い手と知っていながらほのおタイプで挑むのかというズミの質問に対し、彼が肯定したことからもそのことは伺える。というかメガリザードンXはほのお・ドラゴンタイプなので炎技が通りにくい以外はそこまで不利なわけではない。
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最終更新:2025/03/24(月) 19:00
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