セイバー坂

ルナ゛ァ゛！
トウマー！

セイバー坂とは、特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』第35章の迷シーンである。

概要

2021年5月16日に放映された仮面ライダーセイバー第35章「そして私は、神になる」の終盤。敵であるはずのメギドと結託し、陰から糸を引いてきた統率者マスターロゴスは11の聖剣、19のワンダーライドブック、そして世界を繋ぐ存在ルナを揃えて全知全能の書を完成させようとする。ソフィアが妨害を試みるもマスターロゴスに退けられ、儀式は着々と進む。

完成が目前に迫っているその時、少女ルナの叫びと共に彼女へと通ずる一本の光の道が現れる。度重なる連戦で疲労していた飛羽真は最後の力を振り絞り、全力でその道を駆けていくのであった。

何の説明もなく唐突に出てきた謎の光の道、BB劇場のような安っぽいCG合成、某止まらない団長BBのように全力で駆ける飛羽真。これらの要素がシュールな笑いを呼び、放送終了後にはTwitterをはじめ多くのコラ画像や動画が作られることになった。全知全能の書を完成させる儀式の途上で起きた事から、全知全能坂と呼ばれる場合もある。

漫画『男坂』の打ち切りエンドを思い出した視聴者も多い模様。

なおあらすじによると『階段』であるらしい。

関連動画

関連リンク

• 仮面ライダーセイバー公式サイト

関連項目

• 仮面ライダーセイバー
• 神山飛羽真
• ルナ（仮面ライダーセイバー）
• 止まらないオルガBB
• 男坂