セピア・ベルモンドとは、ボンバーガールに登場するキャラクターである。担当声優は佐藤聡美。
シスター・セピアはベルモンド一族の血を引くヴァンパイアハンター。
狂気なまでに慈愛の奥深い彼女は今日も獲物達に無限の愛を叩き込む!趣味:ガーデニングです。何かを育てることで多くの事を学べますから。
好き:愛!そう、愛こそがこの世で最も尊き存在なのです!
嫌い:ゴキブリとか、その類の虫だけはちょっと…
(公式サイトより)
2018年12月11日、公式SNSの漫画で突如現れた。自称無限の愛の伝道師のシスター。
巨大な愛剣(?)“ネクロメーカー”を含め、金属鞭ヴァンパイア・キラー含めて様々な武器の扱いに長けたウェポンマスター。
コナミファンならご存知、悪魔城シリーズの吸血鬼狩人の血族という設定のガール。ゲーム中ではセピアと呼ばれあまり言及されないが、ベルモンド家の人間でヴァンパイアハンターであることは公式設定である。
そのためゲームで彼女が関係するイベントには悪魔城ネタが使われやすく、誕生日イベントのスタンプカードはまんま初代悪魔城ドラキュラの演出である(専用のドット絵まで作られた)。その際のSNSイラストも同じく初代のジャケットイラストのトレスだった。吸血鬼であるアクアも巻き込まれている。このイベントで配布された衣装は普段の衣装の色違いでリヒターVer、マリアVerと血の輪廻のキャラクターから取られており、血の輪廻のBGMアイテムも入手できた。専用水着も他のガールとは異なり大人の魅力を活かしたセクシーなものになっている。これを敢えてロリキャラに着せてみるのもまた一興。2020年バレンタインイベントでSPボイス「セピアへいきだもん♪」が追加され、スタッフの悪乗りがどんどんエスカレートしている。
パプルやシロ、クロを凌ぐグラマーバディの持ち主であり、「スピードが遅いのは胸が重すぎるからでは?」「そもそもガールではなくご婦人と呼ぶべき年齢設定では?」などとユーザーから言われていた。
公式の設定画によると、大学~大卒ぐらいの年齢なのだとか。そのためか専用衣装はセクシーさが強調されたものが多い。
所属ブランドは堕天使であるパプルと同じくSanctuary、一応シスターという聖職者のためこのブランドになったと思われる。
eパスキャンペーン第4弾では前回の藤崎詩織枠として、先着800名に彼女がデザインされた限定e-amusement passがプレゼントされた。条件は「20回プレイ後公式サイトで申請」だが、春休み中だったからか平日にも関わらず、7時間足らずで800枠が埋まってしまった。そのため前回の藤崎詩織になぞらえて、「7時間でボンバーガールで160万円稼いだ女」という称号がユーザーから送られることになった。日程の発表が遅かったため休みの調整がつかず、キャンペーンに参加できないことが確定して涙を飲んだ社会人プレイヤーもいたとか。
ステータス | HP | BOMB(初期 / 最大) | FIRE(初期 / 最大) | SPEED(初期 / 最大) |
---|---|---|---|---|
大 | 2 / 2 | 1 / 3 | 2 / 5 | |
スキル | スキル1 (使用可能レベル) |
スキル2 (使用可能レベル) |
追加スキル1 (使用可能レベル) |
追加スキル2 (使用可能レベル) |
クロスクラッシュ (Lv2) |
クロスチェーンソー (Lv5) |
ヴァンパイアキラー (Lv3) |
愛の輪廻 (Lv4) |
セピアはアタッカーの中でも、
敵を撃破するのが得意なボンバーガール。
移動しながら連続で攻撃できるスキルを持っているので、
前線で敵の守りを切り崩そう!
(公式サイトより)
アタッカーではあるのだが、スピードの最大値が5と低く、それ以外のステータスは他のアタッカーと同じ上限となっている。その反面HPはボマー並にあるのが特徴。
つまり、被弾時の無敵を使った切り込みを身上とし、なおかつ対ボンバーガール火力が随一の危険なお姉さま。
スピードの最大値が少ないことは、裏を返せば取らなければならないアイテムが少ないということにもなる。アタッカーの中では最も序盤のステータス事故に強く、またこの特徴からダブルアタッカーを組む際は片方をセピアにすることが推奨されることが多い。
一方、無敵の少なさから立ち回りを気を付けないとボムで追い詰められやすい。低い基礎・最大ステータスから、死に過ぎるとアイテムの供給が途絶えた後半ステータス事故を起こしやすくなる。
他のアタッカーにも言えるが敵防衛へのダメージのためにスキルを闇雲に使用して、生存できずベースへの攻撃に失敗しては本末転倒である。
クロスクラッシュの強化と愛の輪廻の追加により、単独でのゲート破壊スピードもウルシに迫るほどの速さになった。ヴァンパイアキラーのダメージもわずかに増加したことで、クロスクラッシュと合わせてシューター(ベース外)を確殺でき使い勝手が向上している。ヴァンパイアキラー入手後はこの2つのスキルで十分動けるため、経験値事故の影響を最も受けないことも利点の1つ。ただし、愛の輪廻を使用する場合はLv4が求められる。
愛の輪廻の追加により一時的だがスピードを強化かつスキル攻撃にもバフをかけられるようになり火力が増した。攻撃スキル使用まで効果が持続するため、リスポーンからのリカバリーもやりやすくなっている。しかし愛の輪廻のチャージのためにスキル枠が埋まってしまうため、スキル切り替えの判断も求められるようになっている。
一方ボマーと足並みをそろえやすく、高い耐久とリーチのある攻撃からシューターキラーに最適、場合によってはシューターの代役としてベース防衛までこなせる汎用性の高さが光る(流石に最初から防衛するならリキャストや射程の関係で素直にシューター使った方がいいが)。
先程も軽く触れたがスキルの組み合わせを問わず、無敵回数が他のアタッカーと比べて少なくなりやすいのが大きな弱点。HPの高さである程度は軽減できるものの、全体的なCTの長さは如何ともしがたい。
そのポテンシャルという愛を正しく敵味方に捻じ込めるようになれば必ず彼女は応えてくれるだろう。
初登場回では後ろ姿でシロたちに自己紹介した後、フライングでの登場に慌てたスタッフの指摘を受け、焦って退場した。天然なところもあるのかもしれない。
シロを一発で懐かせる包容力の塊ともいうべきお姉さんでありながら一族の名に恥じぬ凄腕のハンター。
それ以上に"誰でも、愛によって改心する"と狂信する過激な思想のお方で、そういう意味で歴代の誰よりもヤバいヤツと魔物たちには思われているのだとか。おかげでアクアを改心させようと無駄な努力を続けている。また愛の気配を感じるとどこからともなく現れる。特にアクアが愛に目覚めたと勘違いしたときは後述のハグをしようと突進してくる。これに吹っ飛ばされたガールやキャラクターは数知れず。
重量級の武器を軽々持ち上げるなど筋力も高い。手刀でビール瓶を割ることも朝飯前。ミンボーのライディングテクニックも尋常ではなく、アイドルボイスの加速を受けたシロとアクアが乗るミンボーにスリップストリームで追いついた。自身の誕生日で宿敵であるアクアからプレゼントを貰ったときは歓喜のあまりアクアにハグという名の博愛固めを決め、アクアは生死の境をさまよった。その際にアクアが上げた叫び声はオレン曰く「生き物が絶命するときの悲鳴」だったらしい。このハグは誕生日イベントでもマスター相手に行っており、そのときマスターは泡を吹いて気絶している。後日セピアのハグは富士樹海の大木すら消し飛ぶ威力だと説明された。またパンチ力も10tと説明されており、グレイから借りたbeatmaniaIIDXコントローラをプレイ中に破壊した(後でパインによって修理されている)。福引抽選機を軽く回したところ、出てきた玉でシロを撃ち抜くという離れ業まで披露(一応言っておくが事故)。
幼少期からベルモンド家の名を継ぐハンターとして修業を積んできたようで、伝統の歩き方から悪魔城TASで見られるような変態的な動きまで仕込まれている。漫画でもドゥエや色即是空などを披露している(コナミがこれらを公式でネタとして使用したことになる)。笑顔でドゥエりながらアクアに高速で迫る様はまごうことなき変態。その様を見たウルシからは忍者以上かもと恐れられ、アサギからは変態認定された。流石にこれらの動きがゲーム本編で使われることはなく、後に追加されたスキルは自己強化だった。
普段は教会でシスターとしての慈善活動を行っており、同じブランドのパプルもたまに手伝っている。ヴァンパイアハンターとしての活動では「見敵必愛(サーチ&ラブトロイ)」を掲げている。黙っていれば温厚な美人なので、教会の利用者からは頼られている。中にはその母性にやられた人もいるようだ。
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最終更新:2023/03/30(木) 20:00
最終更新:2023/03/30(木) 20:00
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