セブルススネイプ
セブルス・スネイプとは、『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物である。英語のスペルは「Severus Snape」[1]。
映画ではアラン・リックマンが演じる。吹き替え声優は土師孝也。
ホグワーツ魔法魔術学校在籍時はスリザリン生であった。同校の教師となってからは、そのスリザリンの寮監を務めている。第1巻の時点で、ホグワーツ魔法魔術学校の「魔法薬学」の先生。担当なだけあって魔法薬が得意。しかし、本人の希望は「闇の魔術に対する防衛術」の先生であった。
学生時代、ジェームズ・ポッターやシリウス・ブラックにいじめられていた過去を持つ。そのため見た目がジェームズにそっくりなハリーを嫌っている。そしてその当時、闇の魔術や純血主義に走っていた。だだし、彼自身は混血である。
「死喰い人」であり「不死鳥の騎士団」の一員でもある、いわゆる二重スパイ。スネイプが本当はどちら側の味方なのかが、シリーズを通した大きな駆け引き要素にもなっている。
性格は陰湿で意地悪。しかし、要所要所でハリーのことを守ったり協力したりする人物である。果たしてその真意とは?
ちなみに、英エンパイア誌が行った『ハリー・ポッター』のキャラクター人気投票では、堂々の第1位を獲得した。第2位はロン・ウィーズリー、第3位はハリー・ポッターであった。[2]
真ん中で分けられた脂っこい黒い髪の毛。瞳の色は黒。鉤鼻で顔色は悪い。西欧において好まれにくい容姿である。全体的な印象はコウモリみたいな男性。
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最終更新:2022/08/08(月) 01:00
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