セミ人間 単語

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セミニンゲン

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セミ人間とは、『ウルトラQ』をはじめとするウルトラマンシリーズに登場する異人である。
チルソニア遊星人とも。
その名の通りのような頭を持った人生物
バルタン星人の原と言っていい怪人

概要

身長180cm
体重150kg
別名「宇宙怪人」。

ウルトラQ

ガラモン地球に送り込んできたチルソニア遊星からの侵略者。変身を持っておりチェロ弾きの男性(演:義那夫)に化けていた。また、「エスライザー」という小トランシーバーのような機械を持つ。これを使って庫を開錠したり拳銃を奪って発するなど、念動のようなを操る。

その的は前回のガラモン襲撃時に地球人が保管した電子頭の奪取。セミ男の暗躍によって電子頭庫から奪われ、再びガラモン行動な状態となってしまう。同時に東京へは複数機のガラモンが投下され、東京タワーが破壊されるなどの大惨事となった。一方、的を果たしたセミ男はトラックヒッチハイクして仲間たちとの合流地点であるに向かおうとした。

しかし、電子頭から放射される電波が逆探知されたことで、主人公万城目や警官隊に追撃されてしまう。エスライザーで警官隊から拳銃を奪って全滅させることには成功するも、万城目らには電子頭を奪われてしまい、更に警官隊の遺した拳銃で撃たれてしまう。

電子頭電波を遮断されたガラモンを垂らしながら停止、侵略作戦は失敗する。
撃たれたセミ男は変身こそ解除されたが生きており、に潜していた仲間円盤に助けをめたが、円盤から発射されたレーザーで焼き殺されてしまう。彼らは「任務遂行を果たせなかった者は処刑する」という悪魔のような掟を持っていたのである。

ウルトラマンタイガ

第1話『バディゴー!』に宇宙犯罪組織ヴィランギルドの一員として登場。重な怪獣であるザンドリアスの幼体を奪おうとしたが、本作の防衛チームにあたる民間警備会社「E.G.I.S.」の妨によって失敗し、仲間のクカラッチ人に誤射される形で射殺された。

映像作品としては53年ぶりの登場となった。

ウルトラマンブレーザー

第9話『オトノホシ』にて登場。

こちらでのセミ人間は初出のウルトラQよろしくガラモンを引き連れていたり、楽器奏者の男性に化けていたりとウルトラQの頃を彷彿とさせる。また、楽器ウルトラQテーマ演奏するといった様に、全体的に初出作品をオマージュした様な内容や活躍になっているのだが、複数の惑星に潜んでいたセミ人間達と共に楽団を結成していたりと、ブレーザー流のアレンジが施されている。

リーダー格にあたるツクシ・ホウイチ雅楽師・音楽家俳優として有名な東儀秀樹が演じている。他のメンバーも東儀氏の息子である東儀典、東儀氏が率いる音楽グループShikinami」のメンバーである須今、博明が担当している。

なお、ガラモンの残骸は後に回収され紆余曲折を経てブレーザーの強化装備であるチルソナイトソードが生成されるに至っている。今作でのガラモンは初出作よろしくセミ人間によって地球に持ち込まれた物である事から、結果的に今作のセミ人間はブレーザー強化に関する重要人物と言っても良いだろうか?

余談

セミ人間の抜け殻

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