セルフ輸血とは (セルフユケツとは) [単語記事]

セルフ輸血とは、出した血液を別の箇所から自分で体内に戻すという画期的な輸血法である。

概要

へんたい東方に登場するレイセンは重度のロリコンであり（ただし本人は否定している）、てゐやちぇんなどのロリキャラがかわいらしい仕草をしたり、あるいは見ただけでも鼻血を出してしまう。

『へんたい東方三週目３　後編』において、ちぇん・フラン・てゐ・ルーミアというロリキャラがメイド服を着てキリサXにいるのを見て、レイセンが鼻血をパックにためて自分に輸血するシーンがある。

その様を表した言葉がセルフ輸血である。

勿論、どこにさしても輸血出来るわけではない。

にも関わらずレイセンがその場でセルフ輸血できているのは、やはりえ～りんの弟子だからだろう。

副店長に指名されたちぇんは売上アップを図るため、ルーミアの家を訪れる（そのまえに訪れた白玉楼では、役に立ちそうな答えは返ってこなかった）。
そこに突如現れたてゐの「制服を変える」という提案に賛同したちぇんが、藍にもらったというメイド服を持ってきたのが始まり。

当日、初めはフランも恥ずかしがっていたが、レイムの一言により俄然やる気に。

以上の光景をみたレイセンがその時、セルフ輸血を行ったのである。

なお、その日のキリサXはビラ撒きによる宣伝効果もあって、オマ＆エラや藍を含む大量の客が店に押し寄せた。
「売上が伸びるのであれば　それでいい」というのはルーミアの言葉。

……どこか腑に落ちない様子である。

※何故藍がちぇんにメイド服を与えたのかについては不明である。