この項目は、ドラゴンボール超 スーパーヒーローのネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
セルマックスとは、映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」に登場するラスボスである。声優は若本規夫。
新生レッドリボン軍が地中深くにある巨大な装置の中で開発を進めていた最悪の存在。映画が公開するまで存在は伏せられていた。
かつてトランクスのいた未来の世界でトランクスを殺し、地球を恐怖に陥れたセルとは別個体。
レッドリボン軍にスカウトされたドクター・ゲロの孫、ドクター・ヘドがセルのデータを元に開発。体は巨大。顔は第二形態だが、カラーは赤と黄緑、胴体は完全体に似ていて尾の先は鉄球のような形状となっている。巨体を支える足は丸みとなっている。
ドクター・ヘドはガンマの完成で満足しており、セルマックスを造ることは乗り気ではなかったが、マゼンタの強い希望もあって製造することになった。作中ではまだ脳のプログラミングコントロールが済んでおらず、その状態で起動させるとただただ雄たけびを挙げながら暴れまわる化け物と化してしまうとヘドは懸念していた。しかしガンマ1号とガンマ2号が孫悟飯、ピッコロとの戦いで不利になって正義の心が揺れ動いて戦いを辞めたと見るや、マゼンタはセルマックスを起動させるために巨大な装置に向かう。ヘドはマゼンタに毒針を浴びせたが、マゼンタはレバーを降ろしてしまったことでセルマックスは起動し、ヘドはセルマックスが挙げる咆哮に戦慄した。
本物のセルみたいに再生能力はなく、大ダメージを受けた部位は白となる。さらに言葉を発することはない。ヘドは万が一のことが起きても大丈夫なように黒い頭に弱点を施していたが、生半可な攻撃は通らない。
孫悟天とトランクスはゴテンクスで対抗しようとするがフュージョンが失敗、しかし太ったゴテンクスがまさかの攻撃手段となり、頭部にダメージを与える。さらにガンマ2号が決死の特攻でセルマックスにダメージを与えようとしたが、左腕で受け止められ、ガンマ2号は機能停止。
攻撃力が落ちても暴れまわって手が付けられないことに変わりなく、ガンマ2号を庇ったオレンジピッコロはクリリンから孫悟空との戦いで使用していた巨大化のことを聞いたことで思い出し、巨大化で対抗。孫悟飯に止めを刺させるために気を溜めさせる。オレンジピッコロを追い詰めたことで孫悟飯は新形態ビーストに覚醒し、最期はオレンジピッコロの腕に押さえつけられながら悟飯の魔貫光殺砲で頭部を貫かれ、大爆発を起こして散った。
鳥山明曰く、完成すればブロリーですら手が付けられない超人になる予定だったが、無理矢理起動させられたため、制御が利かない化け物と化した。なお鳥山明は、セルの第二形態のデザインを好んでいた。
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78 ななしのよっしん
2023/08/05(土) 08:45:07 ID: eicJz+Bdq+
>>75
それも前作ブロリーとの差別化の意図があったんじゃないかと。
超人VS超人はブロリーでやりきっていたから、セルマックスはモンスター然とした物にしたんだろう。
79 ななしのよっしん
2024/02/02(金) 07:41:08 ID: LQ3AKgcw3r
味方キャラにらしい戦いをさせられたからセルマックスは偉大
ピッコロが巨大化してゴテンクスとガンマ2号が奮闘し
とどめは悟飯のあの技
80 ななしのよっしん
2024/03/18(月) 15:29:25 ID: upiWHcCvDG
完成したらブロリーすら敵わないとしか言われてなく、劇中だとブロリー>セルマックス。
それ以外の情報は自己解釈、劇中でブロリーより強いというデマとか流してる人が多いから注意。
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最終更新:2024/04/23(火) 15:00
最終更新:2024/04/23(火) 15:00
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