ゼルレウスとは、MHF-G3から登場した飛竜種モンスターである。別名は輝界竜。
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MHF-G3(2013/11/20)にて登場。
塔の頂上で発見されたリオレウスに酷似した青白の飛竜種。リオレウスの新種であることは分かっているが、それ以外には何も分かっていない謎が多いモンスターである。少なくとも亜種や希少種ではないらしい。
運営曰く「色々新しく始めるので、モンスターハンターの象徴ともいえるリオレウスのデザインをお借りした」とのことで、ゼルレウスはPS3版とWIIU版のパッケージを飾った。
行動モーションはレウスと名前についていることからギアオルグやレビディオラなどの前例から、ある程度はリオレウスのものをベースにしたものと思われていたが、通常状態の基本部分から全くの別物ともいえるほど違い、形態変化によってさらに変わっていく。
オリジナルの滑空や地面潜航攻撃もしてくるが生物的な動きより機械的な動きが非常に多く、
レーザーや光弾を飛ばしたり烈種では光の爆発を起こしたりと派手な攻撃が目立つ。
この機械的な動きは運営側も分かってやっているようで、運営から「メカレウス」のあだ名を貰っている。機械竜
前述の通りMHFモンスターおなじみの形態変化ももっているが、ゼルレウスの形態変化は非常に独特なものとなっている。
狩猟フィールドは塔の頂上なのだが普段とは違い光が差して明るくなっているほか、
ゼルレウスの体の周囲が光り輝いており、残HPに合せて紅→黄色→緑→蒼と変化していくなど、
「光」を意識した演出が多くゼルレウスが光弾などで操るのも火属性と雷属性の複合である光属性であり、武器も光属性となる。
これは烈種第二段のメラギナスの闇属性との対比となっている。
頭、翼、爪、尻尾が部位破壊可能。MHF産飛竜種としては珍しく、翼と爪は古龍種の翼と同じく一回の部位破壊で両方とも壊れてしまう。そのため一枠しか部位破壊報酬はもらえない。
HR100から狩猟することが可能である。PS3、WIIUユーザーにとってのまず目指す目標となっていたようで、他の剛種と比べてみると弱めに設定されており倒すことは容易である。
形態変化もHPが30%以下にならないと行なわないのでG級武器四人でいくと形態変化する前に討伐してしまうこともザラ。
武器防具は両方とも高性能であり、
従来の剛種武器は生産から一度強化して性能が完成するものだったが、
Gからの新登場モンスターの武器は生産時点で完成し強化はいきなり天嵐となっていることもあり人気は高い。
さらに現在は初心者のためにHR100になるとゼルレウスの剛種武器を作れる素材がプレゼントされるため、
誰もが一度は作成するといっていいものになっている。
ビジュアルの初公開時にはリオレイアに似ているために「黒レイア」と呼ばれているUNKNOWNと同様に、
リオレウスに似ていることから、ユーザーからは「白レウス」と呼ばれていた。
実際にこの2体は対になっており、相反する存在であるから本来同時に出現することは無いらしいが、
高難易度2頭クエストイベントである「双頭襲撃戦」にて、
烈種ゼルレウスと覇種UNKNOWNの2頭クエスト「影光の鎮魂歌」が配信されたこともある。
ゼルレウスの最大の特徴であり、狩猟時には最も気をつけなければならない要素。
ゼルレウスの形態変化はミ・ルのように変幻自在に姿を変えるものでもなく、UNKNOWNのような純粋に自分を強化するものでもない。
「切断」、「打撃」、「弾」といった武器自体の物理属性の中で「一番大きなダメージ」を受けた属性に対応する姿に変わるというものがゼルレウスの形態変化である。
このように形態変化をされるとその属性で弱点だった部分が異様に硬くなるほか、その武器種を持っているハンターが不利になる攻撃を集中的に繰り出してくる。
そのため双3や太刀4といった偏ったPT構成だと、火力重視だとしても狩猟開始して開幕一分もたたず対斬形態に形態変化されて思うようにダメージが与えられず、狩猟終了までに10分以上かかってしまうこともおこりうる。そのため他のモンスターよりもPT構成にはいっそう注意が必要なモンスターである。
反対に打撃2切断2などバランスのよいパーティ構成ならば、ダメージの分散化によって形態変化にかかる時間を大幅に伸ばせたり、形態変化されても打撃→切断→打撃と形態を戻すことが出来て弱点を狙いやすくなるので、短時間のうちにゼルレウスに大きなダメージを与えることが出来る。
そのためゼルレウスに挑むときはなるべくバランスのよい武器種を選択することが重要になってくる。
ゼルレウスの稀少スキル(通称烈種スキル)の「適応撃」はこの形態変化をモチーフとしたものであり、
武器の元々の属性以外に補正を掛けた上で攻撃した部位の全属性(斬・打・弾)の肉質でダメージ計算をして、
最もダメージが通るものを採用、それが元々の属性でなければその属性が追加されるという効果である。
(以後属性が追加された場合を適応変化と呼ぶ)
この効果の特殊性は適応変化が起こった場合ダメージ計算が変わるだけでなく物理属性自体が追加されるため、
尻尾切断を始めとした属性条件を満たすことが可能な点。
また、「追加」なので元の属性も残っており、
例えば斬撃武器が弾への適応変化が起こる尻尾に攻撃した場合でも切断が可能。
このスキルを発動させることのメリットは、
モンスターにもよるがどの部位に攻撃してもある程度安定したダメージが見込めること、
そして前述の通り属性条件がある部位破壊を達成可能であること。
後者はアクラ・ヴァシム、アクラ・ジェビアの部位破壊をソロで達成する際に最も活躍する。
しかし体力が100以上の時にしか効果が発揮されないため、火事場との併用は不可能。
適応撃には+1と+2があり、近接72%、81%、ガンナー64%、72%と補正が変化する。
烈種の第一弾として剛種の実装翌週である2013/11/27にG級に導入された。
難易度としては★7。当初はGランククエスト同様難易度変更が可能だったがG5からは不可能となった。
HP30%以下という条件だった剛種に対して烈種の形態変化条件は「3000ダメージ毎に蓄積された攻撃系統に対向する形態に変化する」なので、一回の戦闘で序盤からめぐるましい形態変化をみることになる。
HPは剛種とほとんどかわらないものの、
形態変化を頻繁に行なうほか体力が減っていくにつれ行動速度が上がるので、
烈種に相応しいタフネスさを感じることとなる。
攻撃力は覇種などのようになにがなんでも即死というわけではなく、
G級当初の「防御力を高めることで被ダメージを大きく軽減できる」というコンセプト通り、
適正防御でも即死の危険性があるのは最大技の光爆発ぐらいになっており、
きちんと防御力を上げれば何とかなる程度に調整されている。
掲示板
11 ななしのよっしん
2019/12/01(日) 12:09:23 ID: 6k4C64l+Ca
本家とは名ばかりっていうか10年ぐらい前からもう別の家って感じだし今ので似たようなことやっても簡悔的なことにしかならなさそう
12 ななしのよっしん
2021/01/13(水) 22:29:28 ID: Lw1/IE5+Hu
簡悔となるかと言うと…狩猟中にも武器の切り替えが出来るようになったからねぇ。
ゼルみたいな決戦フィールドでないなら、移動の際に形態変化を見せる→一旦武器を有効な物理属性に変えて行くみたいには出来そう。
それだと今度はいちいちテンポが悪いって言われそうだけど。
13 ななしのよっしん
2021/01/13(水) 22:32:48 ID: lmdzYTZnBp
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最終更新:2024/04/25(木) 08:00
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