ゼルヴォイドとは、『魔装機神』シリーズに登場する謎の多い魔装機である。
また本稿では操者であるエラン・ゼノサキスについても解説する。
『魔装機神』シリーズの主人公機サイバスターに非常に良く似た姿をしており、魔装機帝とも呼ばれる。
サイバスターと同じく鳥のような形態へ変形することもでき、この形態はゼルヴィアンと呼ばれている。
なお、ゼルヴォイドもゼルヴィアンも名づけたのはエランである。
ゼノサキス南宗家に伝わる遺跡から発掘された5万5千年ほど前のラ・ギアスで栄えたトロイア帝国で作られた超古代兵器であり、よって詳しく言えば魔装機であるかどうかすら分からないシロモノである。ナノマシンの稼働によって時の流れによる経年劣化を抑えていたらしい。
ゼルヴィオリアという特殊な装置を積んでおり、これによって自在にポゼッションを扱うことができたのだが、魔装機神Ⅱの物語の裏でこれを盗まれポゼッションができなくなり、これを盗んだ犯人を追って物語を進めていくのが魔装機神Ⅲのラングランルート(通称エランルートどう見てもエランが主人公)である。
契約精霊は『无』の高位精霊ゼルヴ(エランいわく、ゼルヴも精霊に分類してもいいのか分からない存在らしい)。
无とはすなわち無であり、魔装機に存在する属性の影響を受けない。
魔装機神Ⅱでは味方NPCとして共に戦うこともあるが、シナリオが進むにつれて機体性能が追い付かなくなって返り討ちになりやすくなる。
魔装機神Ⅲでは、通常状態の最大火力はサイバスターに一歩劣るものの機体性能では完全に上回っている。ポゼッション状態の必殺技は作中堂々の最高火力である。
CV:神谷浩史
ゼノサキス四宗家の一つ、南宗家の当主。歳は10代後半。
生粋のラ・ギアス人ではあるが、通常のラ・ギアス人とは違って高いプラーナを持つ。
教育を担当した人間の影響を受けたためか、尊大で傲慢な性格をしているが、それは本来の自分を覆う暗幕のようなもので、そこかしこで隠しきれない年相応の善良さを露見している。高位に相当する精霊は偏った性格の人間をあまり好まない傾向があるので、その甘さがあったからこそゼルヴォイドの操者として認められたのかもしれない。
調和神ラスフィトートを敵視しており、ラスフィトートを封印ではなく完全に消滅させて神殺しになることを目論んでいた。いざ戦うとその分身に返り討ちに合うことの方が多かったが。
本人はマサキ達を完全に超えているつもりでいたが、実際にはゼルヴォイドの操者としては未熟であり、マサキ達魔装機神操者の域にはほど遠かった。しかし、ラングランルートで尊敬する師兄と相克する上で、自らの未熟さを自覚。精神的に成長し、セルヴィオリアを用いない真のポゼッションの体得にも成功する。南宗家の当主として、ゼルヴォイド操者としての役目を果たす覚悟を決め、以後今まで名乗っていなかったミドルネームも含めて、エラン・ザン・ゼノサキスと名乗るようになる。
このように実力は十分すぎるほどにあり、それも周囲から認められているのだが、いかんせん初期の自信家でありながら挑んだ相手に易々と返り討ちにあってしまうことのイメージが強すぎた為か、プレイヤーからはネタキャラや残念な子扱いされてしまうことが多い。
掲示板
12 ななしのよっしん
2017/09/17(日) 01:20:56 ID: sXFVLxMTAD
どちらかといえばサイバスターが模倣品だぞ
中身は違うが
13 ななしのよっしん
2021/01/16(土) 14:35:33 ID: aQxAoLN7ks
前々から思ってたが(スマホ表示のみか?)
関連リンク(大嘘)に貼られるスパムと並び、
記事名左に表示する画像は《どんな原理で表示してやがる。》
(まるで関連性の無い釣り画スパム画も多い)
Nico百掲示板のお絵カキかと思い保存しに来たが違う(転載か、転載Bot搭載か.)。
運営会社の利害に干渉して情報操作(バイト雇用)入るか入らないか がウケるだけの、半端なアングラサイトと知っては居るが。
(出資者で草&好例:島津冴子氏の項、けもフレの項。宦官的詭弁で字数垂れ流して火消しの典型。この機能、運営会社のそのまま信用指標に。)
まあ、ハエ程度に鬱陶しいってこった。
他の数多の運営改善要求(ガン無視)含め´社風´的に、適切なリスク付与が無い限り改善の理由が無いしな。
14 ななしのよっしん
2021/07/21(水) 10:42:25 ID: fgEh9M/brc
おもちゃのディスカッターボイスに元々マサキの音声で撮ったものが没ったものが入ってるとのこと
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/18(木) 10:00
最終更新:2024/04/18(木) 10:00
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