ソウカハザードとは (ソウカハザードとは) [単語記事]

ソウカハザードとは

【某宗教団体】によりもたらされる災厄。
上記の意味を揶揄してパンコンより販売された【大作】ホラーアクション。
但し、公式アナウンスではサバイバルホラーということなので注意が必要である。（本稿記述）

概要

【ソウカハザード】

いつか立派なお笑い芸人になるという夢を抱いて東京にやって来たマチャーミー・パーンフィールドであったが、伸び悩み当初の志を失ってしまう。世間に嫌気が差し酒に溺れ東京の大都会を彷徨ううちに、不気味な館に辿り着く。何あろうそこは某宗教団体の研修所であった。

以前よりその噂を伝え聞いていたマチャーミーは真相を暴いてやろうと、興味本位で忍び込んだは良いが、すぐに多数の会員に取り押えられてしまった。その場はたまたま某宗教団体の会員であった清水フミコさんの執り成しにより事なきを得たものの、彼女により半ば強引に女子部の会合に参加させられることとなる。

胡散臭さを感じながらも渋々参加したマチャーミーであったが、そこでいつしか信仰の喜びに目覚めてしまう。それが悲劇への引鉄になるとも知らずに・・・。

危うしマチャーミー☆

【ソウカハザード２】

さてさて、前作においてマチャーミーが信心した某宗教団体であるが、日々の布教の甲斐成り、ついに東京の片田舎Shinano-townを支配するに至った。そこでは座談会、勤行、新聞の発行などが毎夜毎夜行われ、正に人類最後の楽園と言えた。しかしこれを快く思わぬ同業他社の反感を買い、両者は度々衝突するようになる。

このような状況のなか事件は起きた。某宗教団体に反感を持つグループの過激派が学会所有の地下プラントを襲撃し、シバッタ・バーキン博士が開発中のSウイルス（詳細後述）の奪取を試みたが失敗。あろうことかSウイルスが地上に漏れ出してしまう。

驚異的な感染力を持つSウイルスは爆発（パーン ┗(^o^)┛）的な感染者を産み、その主たる症状である人間革命を起こした会員は暴徒化、街はさながら戦場のようになってしまった。街が地獄絵図と化す中で、たまたま会長の著作を購入するために現場に居合わせたマチャーミーは男子部の石川と共にそこからの脱出を図るが・・・。

走らせていただいてます┗(^o^　)┓ 三

【ソウカハザード３】

暴動の発生から三日後。Shinano-townは危機に瀕していた。インフラは破壊され、地元警察は壊滅。事態を重く見た政府は防衛組織の治安出動を決定したものの、曖昧な行動規定により甚大な損害を被ってしまう。止む無く救出作業を中止し街を封鎖するが、これにより被災者の自力での脱出が不可能となる。

そんななか清水フミコさんはShinano-townの郊外に居た。

彼女は会長の安否を気遣い、逃げるという選択を拒否したのだ。

喧騒に包まれた街を一瞥し、彼女は走り出す┗(^o^　)┓ 三

向かう先は唯一つ。

やがて明らかとなる教団の秘密。現れた追跡者。そして日本を覆う闇。

清水フミコさんの孤独な闘いが今始まる。

座談会来ない☆

【用語解説】

Sウイルス（学術名：SOKA-virus［注］Sの意味については開発者名との異論有り): 元来保存の困難であった必須アモト酸【His-amoto-San】から有用成分を抽出して保存性を強化したものであり、徐々に体になじませることにより最大の効果を発揮するが、効果には個人差があり、加えて一度必須アモト酸を摂取した者が感染するとアナフィラキシーショックを起こして人間革命（悪性）する可能性が高い。主な症状は人間革命（良性）や強固な信心であり、どちらかというと後者を目的として開発された。感染力は強く社会的弱者が真っ先に餌食となり治癒は困難であるが、希にウイルス耐性を持つ者も存在する。

（なお、必須アモト酸については関連項目を参照されたし）

【作品に対する評価】

重厚なストーリー設定が一定の評価を受けたものの、一般ゲーマーやライトゲーマーからは不可解なナレーションやＳＥが酷評され、加えてＤＬ販売にも関らずその前にデータが削除されている（公式サイト閉鎖）という販売体制の悪さもあって、所謂「クソゲー」との評価を受けた（これに抗議しメーカー側に詰問状を送付する有志も現れたが、回答は無くサイトも閉鎖されたままである）。しかし一部のコアなファンからはカルト的な支持を受け、未だに評価の分かれるゲームである。

【実写映画化】

この項目は現在進行中の事象を扱っておりますが、ニコニコ大百科はニュース速報ではありません。

性急な編集はせず事実を確認し、正確な記述を心がけてください。無理な編集をした方のおうちには

男子部の石川君がやって来ます。

上述のように散々な評価を受け、商業的にも失敗したように思われたソウカハザードであるが、ネット上では某有名女優主演による実写映画化の噂がまことしやかにささやかれていた。発端は某掲示板にイメージとされる画像（下部参照）が投稿されたことであったが、このイメージの出来が余りにも良かったために、製作元のパンコンに事実確認の問い合わせが殺到した。しかしながらこの点に関し「現在そのような企画は存在せず、今後ともそのようなことはない」との公式回答がなされている【要出典】。その一方で、開発チームは製作を切に希望していたが圧力を恐れた上層部が中止命令を出したとの説も有力に唱えられており、中には秘密裏に製作が継続されているとの情報もある。