ソリッド・スネークとはコナミのステルス・アクションゲーム
「メタルギア」シリーズ及び「メタルギアソリッド」シリーズの
総合的な主人公である。
CVは日本語版が大塚明夫、英語版がDavid Hayter。
コードネーム「ソリッド・スネーク」。本名はデイヴィッドで、姓は不明。劇中では単に「スネーク」と呼ばれることが多い(同じコードネームを持つリキッド・スネークやソリダス・スネークからも)例外は実母(誕生の経緯上は代理母)のEVA(後のビッグ・ママ)は彼をコードネームではなくデイヴィッドと呼んでいる。
1972年の「恐るべき子供たち計画」により伝説の傭兵ビッグ・ボスのクローンとして生まれる。
グリーンベレー(アメリカ陸軍特殊部隊)などを経て、特殊部隊FOXHOUNDに入隊し潜入工作員となった。
アウターヘブン蜂起、ザンジバーランド騒乱を通して核搭載型二足歩行戦車「メタルギア」の存在を知り(メタルギアシリーズ)、FOXHOUND除隊後のシャドー・モセス事件(MGS)をきっかけに反メタルギア団体「フィランソロピー」のメンバーとして活動していくことになる(MGS2、4)。
すでに中年に差し掛かっていた(MGS2でリボルバー・オセロットが「50代後半のビッグ・ボスの体細胞を使った」と発言しているが、MGSPWで判明した生年によれば37歳)ビッグ・ボスの体細胞から作られたクローンであるため、常人に比して老化が急激に進んでおり、40代の時点で白髪が生え肉体が衰えているスネークはsolidからs,iをとって、別名「オールド・スネーク」と呼ばれる(MGS4)。MGS4に先駆けてMPO+でユニークキャラクターとして登場している。
ビッグ・ボスのクローンベビーとして誕生した中では特に若き日のビッグ・ボスに容姿から趣味まで似通っており、銃の腕前もビッグ・ボスもさることながらビッグ・ママから親バカ的に絶賛される程センスを受け継いでいる。
意外と乗り物を自分で運転する描写がシリーズを通してほとんどなく、MGS4で初めてオタコンのサポートを受けながらメタルギアREXを操縦する場面が描かれた。
本人曰く『育ての親ならいくらでもいる』らしく、唯一判明しているのはロイ・キャンベルが育ての親の一人らしい(ただし、これはサルゲッチュのコラボであるメサルギアで明かされた設定である事に注意)。
通称「不可能を可能にする男」、「伝説の英雄」。
基本的には冷静に任務を遂行する真面目な人物であるが、
皮肉やジョークを飛ばすことが多い、女性に目がないなど、若干捉えどころのない性格である。
躁鬱気質な面があり、「大乱闘スマッシュブラザーズX」の無線イベントからもその性格がうかがえる。
「女性が好き」
「ダンボールが好き」
「英語やロシア語だけでなくサル語も話せる7ヶ国語のマルチリンガル」
「性欲を持て余す」
「大塚明夫」
など、ネタに困らない要素を隠し持っているためかシリーズ随一の人気を誇る。
また4人のスネークの中でも唯一悪堕ちをしていない。これは戦いの中にしか自分の価値が無いと思わなかったり、自分の出生に執着しなかったのが要因と考えられる。
代々スネーク一族の人間はダンボールをこよなく愛す家系であることで有名である。
ソリッド・スネークもその多分にもれず、MGS2でのダンボールに対する熱弁ぶりにはドン引きしたプレイヤーが続出した。
どういった理由でダンボールを愛し始めたのかは作中で語られることはなく、いまだ不明である。
「大乱闘スマッシュブラザーズX」に出演した際は天下の任天堂お祭りゲーム出演にも関わらず、 3種のアピールをすべてダンボール仕様にするなど、最後まで自身のスタイルを貫き通した。
その行動から見るにダンボールへの愛は本物と言えるだろう。
ネイキッド・スネークが嬉々としてダンボールをかぶっているところを見るに、 おそらく遺伝子自体に植え付けられた本能のようなものであると思われる。
この仮説に基づいて、現在リキッド・スネーク、ソリダス・スネークにもダンボール好き疑惑が持ち上がっているが真実はダンボールの中である。
全ては神のみぞ知る。
ちなみにMGS4からはドラム缶も被れるようになり、今後の動向(?)に期待が持たれる。ちなみにメタルギア2ソリッドスネークではやけにデカいバケツを被ったり、持ち運び可能なカーペットの下に潜ったりとダンボール以外の携行アイテムにも隠れた事もある。
メタルギアシリーズではダンボール好きというネタぐらいしか無かった。
ところがメタルギアソリッドで「性欲を持て余す」という名言を残したことでネタキャラ化が加速。
更には「性欲を持て余す」をネタにしたパロディ(MAD)作品のMAD GEAR SOLIDが大流行したことで、本来の性格である『冷静沈着』や『皮肉屋』に『変態』というキャラ設定が新たに加わった。
ちなみに変態という設定は公式にもネタにされている(特に公式ネタの動画)。
中年のオッサンで筋肉質の体型ということもあり、出演したスマブラXではキャプテン・ファルコンやガノンドロフと並ぶ人気のネタキャラである。
殆どの動画でネタキャラにされている。
登場時には「スネェェェク!」と弾幕が出ることも多い。
ネタキャラにされていない動画では伝説の傭兵らしい一面や格好いい一面を見ることができる・・・はず。
掲示板
497 ななしのよっしん
2024/05/24(金) 17:10:47 ID: gK2Si6MWig
子供の頃の詳細は二人共明かされてないけど、ソリッドは訓練は受けつつも遊園地行ったり歳相応の生活送ってたんだよな
一方のリキッドはまじで何されてたんだろう… 確かにあの歪み方は育ての親のヤバさも感じる
教育さえ間違えなければ、リキッドは進む道次第でマジでビッグボスを超えてたのかも(オセロットすら内心ビビってたみたいだし)
あとソリッドは流石に目玉焼きくらいは作れるだろうけど、4の状況的にする気が起きなかったんじゃないかとw
遠回しに「焼くの下手」扱いされてサニーもイジけそうだし
498 ななしのよっしん
2024/05/29(水) 19:31:16 ID: HUcuMqs08L
>>493 >>494
大塚明夫ボイスに騙されるけど、言うほどソリッドとネイキッドって性格似てないんだよな
ビッグボスをビッグボスたらしめるものはむしろ卓越した戦闘技術と部隊をまとめ上げるカリスマ性の方じゃねえかな
ジョンのそういう苛烈な面を表出させたのがビッグボスなわけだし、ここに関してはリキッドやソリダスの方がずっと近い
ソリッドは素のジョンとなら部分的に似てるところがあるかもしれん、って感じ
499 ななしのよっしん
2024/05/31(金) 22:08:58 ID: Oq+3McPaGJ
>>498
ソルジャー遺伝子が発現しているジョン(オリジナル)、ソリダス(ジョンと同程度)、リキッド(全発現)は戦いを通じて苛烈な面が強くなっていった(結果論だが、それ故に闇落ちしていった)けど、
ソルジャー遺伝子が発現していないソリッドはどれだけ戦っても苛烈さが伸びず、良くも悪くも戦士になりきれない『人間』のままで有り続けた。
仲間を見捨てるという選択肢は選べず、それ故にチャンスを逃す事もあった(「今だ、スティンガーを撃ち込め!」「俺には撃てない…!」)が、そんなソリッドだからこそ逆に周囲の皆が積極的に手助けしてくれて、前に立つリーダーではなく、横に居る戦友で有れたのかもね。
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最終更新:2025/04/21(月) 06:00
最終更新:2025/04/21(月) 06:00
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