ソロギター

ソロギターとは、ギターを用いて複数の声部を演奏すること。

概要

単旋律を演奏することや、和音だけを演奏すること（コード弾き）と区別される。

楽器はアコースティックギターが多く用いられ、ピックを用いず指で撥弦する事が多い。

ジャンル別紹介

クラシックギターは基本ソロである。ソル、アグアド、ジュリアーニetc～タレルガ～セゴビアという道を経て現在のクラシック・ギターという地位の確立をみています。

フラメンコギターは、元来フラメンコの歌の伴奏をするためのものであった。しかし、ラモン・モントーヤ、カルロス・モントーヤ、サービカスなどの名手たちを経て天才パコ・デ・ルシアの出現によりソロギターとしての道を決定づけました。

ジャズギターは、ジャズでは日かげ者とされていましたが、巨匠ジョー・パスの手によりジャズギターの二大潮流の一翼となるソロギターとしての道が開けます。

アコースティックギター（鉄弦）は、主に大衆音楽をギター一本で弾くものをソロギターとするが、そうでもないものも多く定義づけは難しい。そもそも、アコースティックギターにクラシックギターやフラメンコギターを含むか否かという時点でしばしば議論となる。ここでは、（鉄弦）とすることで区別しているが、クラシックギターに鉄弦を張る人もいる（有名なところでバリオス）。

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関連項目

• ニコニコソロギタリスト
• 東方ソロギター
• ソロベース
• 音楽関連用語の一覧
• クラシックギター (器楽) - Wikipedia