ソードファイターとは、剣(ソード)を使って戦う(ファイト)もののことである。
1,2,3,Xと存在し、四種類ともイリーガルカード扱いである。
複数回連続でソードで攻撃を行う。一発あたりの攻撃力は50(Xのみ60)で、ヒット数は1は3回、2は4回3とXは5回になっている。ちなみにずっと同じソードで斬り続けるのではなく、ソードの種類がどんどん変わっていく。計5パターンあるが、どの攻撃も目の前一マスを必ず攻撃する。
…とこれだけ書くとごくごく普通のカードとなるかもしれないが、実はある理由の元大人気のカードである。
それは流星のロックマン3のノイズ変身の一つ、ブライノイズの存在である。なんとこのノイズはソード系のカード(暗転しないカードに限る)の攻撃力を50UPする効果があるが、複数ヒット系のカードには一発あたりの攻撃力それぞれに適用されてしまう、おまけに麻痺効果も付与される(但しこの狙いは、確実にヒットができるという意味であり更に追撃ができるという意味ではない)ほどの相性の良さ。さらにこれに対してソード攻撃を強化するノイズ改造ギアなんかも組み込んだ日には向かうところ敵なし状態と言っても過言ではない。今作のRボスタイムアタックやΩボス対策なんかではプレイヤーサイドの最終手段としてこれを用いるケースも非常に多い。
勿論ブライノイズに限らず同じくソード系カードを強化できるジェミニノイズやウルフノイズでも十分に使うことができる。というか今作のソード系カードがエドギリブレード共々単に強すぎる傾向にあるのだが…。 ちなみに、ソードの種類はソード→ワイドソード→ロングソード→ブレイクサーベル→ドリームソードの順番で範囲が変わっていく。
ソードファイターに限らず、エドギリブレードなどのソード系統を用いる戦法はプレイヤーの間で大ブームになり通信対戦で使用するプレイヤーも多いが、熟練者はその対策も万全である。
これらの対策により大流行は比較的落ち着いたが、
Rボスのタイムアタックなどではいまだにこの戦法は強いことに変わりない。
バトルカードの絵柄には、
ロックマンとその背後にロックマンエグゼシリーズのキャラクター「ブルース」のシルエットが描かれている。
ロックマンシリーズで剣を使う代表的なキャラクターを意識したデザインに喜んだファンも多い。
ちなみに、「ロックマンエグゼ」シリーズには、バトルチップやブルースの技の1つとして、
横一列3マス分を攻撃する「ファイターソード」という名前が登場する。
これがソードファイターの名前の由来なのかどうかは不明である。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 15:00
最終更新:2025/12/09(火) 15:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。