ゾス=オムモグ 単語

ゾスオムモグ

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ゾス=オムモグ(Zoth-Ommog)とは、以下を表す。

  1. 創作神話大系であるクトゥルフ神話における名前本項で解説
  2. ドイツにかつて存在したインダストリアル音楽レーベル。1.が

概要

ゾス=オムモグはゾス三(ガタノソア(Ghatanothoa)、イソグサ(Ythogtha)、ゾス=オムモグ)と呼ばれる三柱のうちの一柱で、クトゥルフの三番子供とされている旧支配者である。

別名〈深みに棲まうもの/The Dweller of the Depths〉(ヨグ=サファ(Yog-Sapha)と同様)。

ゾス=オムモグはルルイエ異本(R'lyeh Text)やポナペ経典(Ponape Scripture)によって言及されるであり、その姿は恐竜爬虫類の頭の付け根には触手ひげが茂っており、ヒトデのような4本のらで血を啜る腕を持ったトウモロコシのような円錐の体を持つ巨大な存在であり、クトゥルフイダ=ヤアア(Idh-yaa)が産んだ三柱であるガタノソアイソグサとは兄弟、またクティーラ(Cthylla)はである。

ゾス=オムモグは棲していると知られており、移動方法はられていないがイスの偉大なる一族(Great Race of Yith)と同様にナメクジのような足があるのではないかと考えられる。

ゾス=オムモグは旧神によってポナペルルイエ(R'lyeh)の近くにある溝に閉され、イソグサと同様にウッブ(Ubb)やユッガス(Yuggs)に奉仕されているといわれている。

現在のゾス=オムモグは自らを模した彫像に自らの意思を込め、これらを用いて人々に自分の意志をを通じてりかけているが、そのうちの1つはサンポーン海洋考古学研究所で破壊されたといわれている。


ゾス=オムモグは『クトゥルー子供たち』(リンカーター,ロバート・M・プライス著)より

奈落の底のもの/The Thing in The Pit』『時代より/Out of the Ages』(1975)

『陳列室の恐怖/The Horror in the Gallery』(1976)

ウィンフィールド遺産The Winfield Herit Ance』

(いずれもリンカーター著)や

エイボンの書』の『暗の知識のパピルスPapyrus of the Dark Wisdom』などで言及されている。

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