ゾンビリベンジ

ゾンビリベンジとは、セガから販売されたアクションゲームである。

概要

99年にゲーセン稼働。後にドリームキャストにも移植された。
HODシリーズの外伝作品であり、ストーリー上の直接の繋がりは無いものの
「プレイヤーキャラのうち2人がA.M.Sエージェント」「最終ステージがキュリアン邸に酷似」、
「ラスボスがマジシャン」（ネタバレのため伏字）など、所々に関連性を匂わせる描写が見受けられる。

本家HODのようなガンシューではなく、スパイクアウトタイプの多方向スクロール型3Dアクションゲーム。
この手のアーケードゲームの例に漏れず、難易度はかなりシビア（敵の攻撃力が非常に高い　敵の数が多いetc.）
それでも攻略法を頭に叩きこめば1コインクリアは十分可能。

登場人物

スティック・ブライトリング

特務機関A.M.Sに所属するベテラン男性エージェント。年齢27歳。
何者かに両親を殺された過去を持つが、事件の首謀者ZEDから思わぬ真相を知らされることになる……
いかにも主人公的な容姿・設定だが、後述の二人に比べて没個性的なので印象に残らない。

射撃、格闘ともに平均的な性能を有するバランスタイプのキャラクター。

リンダ・ロッタ

特務機関A.M.Sに所属する最年少の女性エージェント。年齢22歳。
美しい容姿と豊満なバスト、そして大学を15歳で卒業するほど優秀な頭脳を併せ持つ才媛。
ただし精神的には脆い面があり、ゾンビとの戦いの中で徐々に憔悴していく。

射撃性能に優れたスピードタイプのキャラクター。

毒島力也

本作を代表する登場人物であり、本作をバカゲー化した張本人。
詳細は本人の単独項目を参照。　

後に『プロジェクトクロスゾーン』にてゲスト出演を果たした。

ZED

主人公たちにメッセージを送ってきた謎の美青年。
スティックの両親の死、そして世界各地のゾンビ大量発生に関与しているようだが……

お察しの通りラスボスである。

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関連項目

• ダイナマイト刑事
• プロジェクトクロスゾーン