ゾンビ・オブ・ザ・デッド感染病棟とは (ゾンビオブザデッドカンセンビョウトウとは) [単語記事]

『ゾンビ・オブ・ザ・デッド感染病棟』（Night of the Dead: Leben Tod）とは、アメリカ合衆国のゾンビ映画作品（オリジナルビデオ）である。2006年の作品。日本では2009年にJVD（レーベルはDEEP RED）からDVD リリース。

ストーリー

とある研究施設を運営する科学者がいた。彼は1年前に妻と娘を交通事故で失っており、自分が研究していた死人を甦らせる血清で甦らせたが、2人は知性を持ったゾンビとなってしまい、人肉を求めるようになる。

博士は研究を完成させるために実験を繰り返すも失敗続きで施設の地下はゾンビで溢れてしまう。ある日、ゾンビたちは反乱を起こして博士を殺してしまう。博士の甥で助手のピーターと妻で妊娠中のアナイスはゾンビに挑むが……。

実験施設で人間とゾンビの戦いを描いた作品。本作に登場するゾンビは生前の記憶を保ち、会話することも可能。日本においては『ゾンビ・オブ・ザ・デッドシリーズ』第5作としてリリースされたが、過去の作品との関係はない。
日本語版のEDはやはりゾンビ音頭である。