タカハシとは、ベセスダソフトワークスのゲームソフト『Fallout4』に登場するキャラクターである。
ダイヤモンドシティの中心部で、「パワーヌードル」という人気レストランを営んでいるプロテクトロン。
いつも店に立って、名物の「ヌードルカップ」をこしらえている。
シェフらしく、コック帽をかぶっている。
言語を司るプログラムが壊れているらしく、日本語で「何にしますか?」としか言わない。こちらから何かを話しかけても同様である。
「パワーヌードル」はダイヤモンドシティでも屈指の人気店で、彼の作るヌードルカップは街のソウルフードである。訊いてもいないのに、この店のヌードルカップについて熱く語ってくる住人が多い。
いつ店の前を通っても、たいてい誰かがヌードルカップを味わっている。ロボットならではの365日24時間営業も人気の秘密なのかもしれない。
ダイヤモンドシティラジオをよく聞くと「パワーヌードル」がスポンサーとしてコマーシャルを出しているが、およそタカハシには書けそうもない流暢な宣伝文であることから、オーナーがほかにいるという説もある。
ヌードルカップは、白い麺がスープに浮かんだ麺料理。
食べるとヌチャヌチャという音がすることから、伸びきったうどんを想像するプレイヤーも多い。
レイザーグレインと汚れた水で自作することも出来るため、「麦を練った麺を汚水に浮かべただけの料理ではないか」というおぞましい説がある。
が、タカハシが作るヌードルカップは激辛とのことで、それ以外に何か味付けをしているようだ。
タカハシと「パワーヌードル」は、「2つで十分ですよ」のセリフでおなじみ、映画『ブレードランナー』冒頭の日本風屋台のシーンを意識したネタ(=日本語・麺料理・屋台の要素)と考えられている。
ヌードルカップの正体をうどんだと推測するファンが多いのもこのためである。
海外版でもタカハシだけは共通して日本語をしゃべっているが、声優の正体は三上真司である。
ベセスダと同じゼニマックス傘下のゲームスタジオを率い、『Fallout4』より前に『サイコブレイク』を製作していることから、この繋がりで出演したものと考えられる。
名前の由来については、ゼニマックス・アジアの元ゼネラルプロデューサーである高橋徹ではないかと推測するファンもいる。
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最終更新:2024/04/25(木) 20:00
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