株式会社タカラトミー (TOMY COMPANY, LTD.) とは、日本の玩具企業である。
2006年に同じ玩具メーカーであったタカラとトミーが合併して誕生。
経営難で倒産寸前にまで追い込まれていたタカラをトミーが救済合併する形で誕生した企業のため、社名の英語表記は「TOMY COMPANY, LTD.」のままであり、トミーの創業家である富山家がタカラの創業家の佐藤家よりも権力を持っている。
歴史的にタカラは女児向け玩具、トミーは男児向け玩具が強い企業であり、合併によって女児向けにも男児向けにも強い玩具メーカーになった。
現在、日本の玩具メーカーではバンダイに次いで業界2位の規模を誇る。
知育玩具から大人向けまで、幅広い分野を手がける。代表作は『トミカ』『プラレール』『ZOIDS』『トランスフォーマー』『チョロQ』『リカちゃん』など。かつては『魔弾戦記リュウケンドー』なども手がけた。『ロックマン』や『ポケモン』の玩具もこちらから発売されている。
アメリカの大手玩具メーカー「ハズブロ」との繋がりが強く、『トランスフォーマー』はハズブロとの共同企画である。
現行の玩具シリーズは『トランスフォーマー アドベンチャー』『デュエル・マスターズ』『WIXOSS』など。また、子会社のタカラトミーアーツが『プリパラ』を展開している。
また、鉄道模型(とくにNゲージ)業界においても『TOMIX』ブランドとして1980年代から展開しており、関水金属(KATO)と並び老舗大手として君臨している(現在は子会社のトミーテックが販売)。
しかし、ゲーム部門の評判が近年芳しくない。クソゲーオブザイヤー2008に大賞を得た『メジャー Wii パーフェクトクローザー』を出したのもこの会社である。
2009年も『人生ゲーム(Wiiウェア版)』が話題となり、クソゲーオブザイヤー2009の候補までいってしまった。おまけに2011年には『人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げ』が大賞を受賞しており、低クオリティを揶揄して『ダカラゴミー』とまで言われる始末である。
そもそも前身の一社であるタカラは、ファミコン時代からゲームを販売しているが、こちらもクソゲー、糞移植を多く出している。ヒットといえるのが、闘神伝シリーズ、チョロQシリーズくらいである。
そういった経緯もあってか、現在はゲーム部門から退いている(タカラトミーアーツに移管)。
2024年には新玩具レーベル「T-SPARK」を立ち上げ、大人向けへのリーチも強化していく方針。
掲示板
298 ななしのよっしん
2024/11/03(日) 15:22:26 ID: jFi7e0rW92
リズスタとアニアキングダムは、本編は3クールで終わって残りの1クールはセレクションで繋ぐって方式を取ってた。何かあったのかしら?下手したらシンカリオンチェンジザワールドもそうなりそうな感じだし。
299 ななしのよっしん
2024/11/06(水) 02:46:27 ID: mPsnEhGfSo
4クール目ってあんま玩具展開できないからそういう方針はありなんじゃないかな
300 ななしのよっしん
2025/01/07(火) 05:47:29 ID: fjCmKhMiH1
枠は1年分とったけど3クール分の予算しかないってのは多いのかも。
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最終更新:2025/01/14(火) 09:00
最終更新:2025/01/14(火) 08:00
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