タネボーとは (タネボーとは) [単語記事]

タネボーとは、ポケットモンスターに登場するNo.273のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。

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No.273 なきごえ	タネボーどんぐりポケモンたかさ　　 0.5m おもさ　　 4.0kg くさタイプ

あたまの　さきに　えだを　くっつけてぶらさがる。　きょうふうに　あおられおちてしまう　ことも　あるのだ。

図鑑説明

ポケットモンスタールビー: あたまの　てっぺんを　きの　えだに　くっつけて　ぶらさがり　ながら　すいぶんを　すいとっている。みずを　のむほど　からだが　ツヤツヤ　ひかる。
ポケットモンスターサファイア: えだに　ぶらさがる　すがたは　きのみ　そっくり。いきなり　うごいて　ポケモンを　ビックリさせる。1にち　1かい　はっぱで　からだを　みがくよ。
ポケットモンスターエメラルド: えだに　ぶらさがり　えいようを　きゅうしゅう。しょくじを　おえて　からだの　おもくなった　タネボーは　ぽとりぽとりと　じめんに　おちる。
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン: じっと　うごかずに　いると　きのみと　くべつが　つかない。ついばみに　きた　ポッポを　おどろかせて　あそぶ。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール、ポケットモンスタープラチナ: えだに　ぶらさがっていると　きのみに　そっくり。ついばもうとした　ポケモンを　おどろかせて　よろこぶ。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー: あたまの　さきを　えだに　くっつけて　ぶらさがる。きょうふうに　あおられ　おちてしまう　ことも　あるのだ。

ルビー・サファイアではルビーにのみ登場。ハスボーの対となるポケモン
序盤で出てくるので、炎水草の三竦みを作るのに便利だと思われたが、なんとこいつは草技をレベルアップで一切覚えないうえ、攻撃技が我慢と大爆発しかないというふざけた仕様であった。
タネマシンガンという技マシンはこいつのために生み出されたのではないのではないか?
四世代でも我慢と大爆発しか技を覚えないという素敵仕様である。大爆発狙いではなかったら、さっさとコノハナに進化させた方がよい。
自分のことをついばみにきたポッポを驚かせて遊んで喜ぶのだが、自分に相性が悪いポケモンをからかうのは度胸がある行為だと思う。いつかは食べられてしまうのではないか？
いつも木の枝にくっついて養分を吸い取っている寄生虫のようなもんである。それなのに、吸い取るさえも覚えることはできないのは、矛盾にもほどがある。