タピオカミルクティーとは、ミルクティーにタピオカパールを入れた飲み物である。
砂糖を入れた甘いミルクティーに大粒のタピオカパールと氷を入れ、太めのストローで飲むのが一般的。店によってはホットのタピオカミルクティーを提供しているところもある。
発祥は台湾。台中市の喫茶店「春水堂」のオーナーが、欧米の清涼飲料水に対抗できる飲み物として開発された。当時はデザートとして食べられていたタピオカパールを、ミルクティーに入れて提供したのがはじまりとされている。濃厚で香りの良い現地産の茶葉を用いたミルクティーと、もちもちした食感のタピオカの組み合わせの新鮮さがSNS映えを意識する若年層にヒットし、同国を代表する飲料となった。
その後、海外でもタピオカミルクティーを販売する店が増加。日本国内でも春水堂やGong cha(貢茶)、ジ・アレイといった店舗が進出。茶葉の香りを最大限に引き出す製法にかかる手間と見た目のお洒落さが女性層を取り込み、多い場合には6時間待ちもの行列を作る程のヒットになった。小粒で白い第1次ブームから十数年、今度は黒くて大粒な第2次タピオカブームの原動力となっている。
そんな行列に並んでられん!と言うユーザーに対しては、各種飲料会社やコンビニがこぞってタピオカドリンクを販売している。手軽に楽しみたいという人にはこちらがお勧め。
タピオカパールは、キャッサバ芋から採れる澱粉(本来の意味での「タピオカ」)を粒状に加工したものであって、蛙の卵ではない。だがしかし、その外見から蛙の卵を連想する人が多く、ニコニコ静画でもそれをネタにした画像(リンク)が幾つか投稿されているが、中にはネタではなく本気でそう信じ込んでいる人も居る。
又、類似ケースとして、「ポケモン meets 糖朝 香港タピオカドリンクバー」[1]の様な、キャラクターの絵を印画した透明カップの底に沈んだタピオカパールが、そのキャラクターのうんこに見えるという声もある。
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https://twitter.com/aomyo7362/status/1146852477888692225
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最終更新:2025/04/25(金) 07:00
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