タングステン(Tungsten)とは、白熱電球のフィラメントでおなじみの金属元素である。
灰重石(タングステン酸カルシウム)から酸化物を分離し、1783年に酸化物を木炭で還元して金属を得ることで発見された。融点は3422℃と金属の中で最も高い。フィラメントに使われているのはそのためである。
タングステンは北欧語で「重い石」という意味。密度は金に匹敵する重い金属で、戦車砲弾、散弾銃用の鉛弾や釣り用の鉛のおもりなど有害な鉛を使った製品の代用品として用いられる事がある。
比重の参考として…
金:19.3 タングステン:19.3 鉛:11.4 鉄:7.8 チタン:4.5 アルミニウム:2.6
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最終更新:2024/04/19(金) 16:00
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