ここは タンバ シティ あらなみに かこまれた うみのまち 『ポケットモンスター金・銀』より |
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タンバシティとは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する町である。
『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場するジョウト地方最西端の町。第四世代あたりまで恒例だった、「なみのり」で海を渡った先の島にある町。海の町らしく町全体が砂浜である。
町の東側には海が広がっており、ジョウト本土のアサギシティと接続している。海路の途中には「うずまきじま」があり、島に潜む海の神様の力によって島の周囲に渦潮が発生している。
町の北側には「いわくだき」で砕く岩が点在している。クリスタル版以降で追加された最北端の高台にはスイクンが登場する(近付くと海へ逃げていき、戦闘にはならない)。
町のBGMはエンジュシティと同じ。リメイクのHGSSではそれぞれ異なるアレンジが用意された。
かくとうタイプのエキスパートが集まるジム。ジムリーダーはシジマ。
内部は道場のようになっており、一般トレーナーは全員「からておう」。第二世代では攻略に「かいりき」が必要。
リメイクのHGSSでは大幅に改装されており、入ってすぐの所にシジマがいる。しかし滝行に没頭しており話しかけても反応せず、戦闘するには最奥にあるハンドルを回して水流を止める必要がある。
ジムクリア後、ジムの外にいる女性NPC(シジマの奥さん)から「そらをとぶ」のひでんマシンを貰うことができる。第二世代ではこちらから話しかけないと貰えないので非常にわかりづらいが、リメイクのHGSSではジムから出た時点で呼び止められ自動的に貰えるようになった。すぐにポケモンに覚えさせて本土アサギシティへ戻るためのショートカットに使うと良い。
「アサギのとうだい」で発生するパシリイベントにより訪れることになる。
「キズぐすり」等の各種回復アイテムが揃っているが特段珍しいアイテムは売っていない。コガネシティの「ちかつうろ」にいるカンポー屋さんを見習ってほしい。
住人に話しかけることで音楽を聴くことができる施設。
「主人公と同じくらいの年頃で髪が長くて目つきの怖い少年」にポケモンを盗まれた住人が住んでいる民家。
話しかけるとツボツボ(NN:ネッシー)を預かることができる。しばらくすると返すように言われるが、返却してもただ「ありがとう!」と一言言われるだけで他にご褒美は一切ない。ネッシーを十分に懐かせているとそのまま正式に貰うことができる。
ちなみにこのトレーナーの名前は「マニア」である。ネッシーのステータス画面から確認できる親の名前を見ても「マニア」なのでどうやらこれが本名らしい。リメイクのHGSSでは「セイジ」という人間らしい名前に改名した。
町の最北端、人里離れた岩地にひっそりと佇む一軒家。クリスタル版とHGSSで追加された。
クリスタル版では、ポケモンと出会った場所やそのときのレベル等を「おみとおし」して教えてくれる老婆が住んでいる。
HGSSでは、ポケモントレーナーを引退し余生を過ごすおばちゃんの家となっている。若い頃は塔の上に登ろうとしたり海の底に潜ろうとしたりしていたらしく、ジョウト地方の伝説のポケモンにまつわる裏設定等を教えてくれる。随分と謎が深いおばちゃんである。
リメイクのHGSSで追加されたダンジョン群。タンバシティの西の岩山に空いた洞窟から進むことができる。
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最終更新:2024/04/19(金) 13:00
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