コペンとは、ダイハツが製造していた軽オープンカーである。
名前の由来はコンパクト+オープン(Compact + Open=Copen)である。
なお、当初は軽自動車+オープン(K car + Open)でKopenだったそうだが、途中で上記へ変更になったそうな。ちなみに「KOPEN」はコンセプトカーの名前でもあった。
近年では珍しい軽自動車のオープン2シーターで、製造初年は2002年から。
外見は、円をつないだような柔らかいタッチのボディデザインに、円形のヘッド・テールランプがおごられ、何とも可愛らしい雰囲気を漂わせる。
が、そのスペックは水冷式直列4気筒DOHCエンジンをターボ過給とし、軽自動車故に馬力こそ64馬力にとどまるが、4速ATのほか5速MTをラインナップするなど、何ともアグレッシブな車なのだ。
インパネにおごられるタコメーターも10000回転スケールの物で、レッドゾーンはターボ過給エンジンとしては驚異的な8500回転を誇る。
電動で開閉するアクティブトップも、おおよそ軽自動車の装備とは思えないほど豪華である。
しかし、軽自動車としてみると190万円以上という価格がネックで、ちょっと取っ付きにくい車ではあるかもしれない。
コペンのベーシックグレード。
価格はMT:171万5000円/AT:169万5000円[1]。
ベーシックといっても装備に差異がある程度に留まり、勿論このグレードでもコペンの魅力を十分に味わう事が出来る。
また、2010年に行われたマイナーチェンジにより、これまでオプション装備となっていたシートヒーターやプロジェクター式ディスチャージヘッドライト、イモビライザーが標準装備となった。
この仕様変更により、オプションパッケージのGパックは廃止されている[2]。
これまでMT/AT共に同じ希望小売価格で販売されていたコペンであったが、MT車にLSDを標準装備としたことで2万円の価格差が生じている。
専用パーツを数多く採用した特別仕様車。
価格はMT:207万5000円/AT:205万5000円[3]。
アルカンターラ生地を用いた専用RECAROシートか本革製スポーツシートを選択可能になっているをはじめとして、レザー/ウッド&レザーのMOMOステアリングを選択可能となっている。
他にもBBS製アルミホイールやビルシュタイン製ショックアブソーバーなど、オプションにも設定されていないパーツをふんだんに取り入れた「究極」の一台である。
また、ホワイトメーターやフロントグリル、更にはテールレンズに至るまで専用のものを採用している。
2010年7月を以って廃止されたアルティメットエディションIIとアルティメットレザーエディションを統合する形で、2010年8月から発売開始。
掲示板
30 ななしのよっしん
2017/07/19(水) 22:43:20 ID: ySDhpSCIx+
フルカーボンのボディキットとかキチガイじみた物を出すとは思わなかったぜ
まあ、ウェットカーボンだとそこまでメリット無いけども・・・
ドライカーボン使うとアホみたいな価格になるからまず無理だし
31 ななしのよっしん
2017/08/14(月) 14:59:54 ID: JSTbfKadep
親が初代買ったせいで乗る羽目になったが
クッソ狭い上にペダルもレバーも操作しづらくてきらい
32 ななしのよっしん
2021/07/18(日) 11:20:56 ID: +fRIsRIcIJ
プリウスをセダンと言うと怒る人とコペンをスポーツカーと言うと怒る人は一致してる印象。
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最終更新:2024/04/25(木) 09:00
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