ダイハツ・ストーリアとは、ダイハツが1998年から2004年まで生産していた小型車である。
それまで販売されていたシャレードの事実上の後継車として1998年に登場。
エンジンは1000ccのみの設定であったが、モータースポーツベース用に714ccのターボエンジンも用意されていた。
2000年にはマイナーチェンジを実施。
外装面ではリアコンビランプのデザインが若干変更された程度にとどまっていたが、1000ccのエンジンが可変バルブタイミングを採用したエンジンに変更され、プレミアムガソリンを使用する1300ccも追加された。
また、グレードにエアロやステアシフトを装着した「ツーリング」や「ツーリング」をベースに本革シートやキーフリーシステムを搭載した「ツーリングリミテッド」、1300ccエンジンを搭載したノーマルグレード「CZ」が追加された[1]。
上記以外にも競技使用を前提[2]とした「X4」というグレードも設定された。こちらはグレード専用の713ccエンジン+インタークーラー付ターボの組み合わせ[3]から120psを叩き出し、乾燥重量で920kgしかない事もあって非常に優れた動力性能を誇った。反面エアコン・パワステがメーカーオプション装備になるなど、内装は軽量化も兼ねて非常に質素なものとなっている。
2001年にはフェイスリフトを実施、外装デザインが大幅に変更された。
上級モデルにはウッドコンビステアリングやプロテインレザーを採用し、高級感を演出している。
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最終更新:2025/12/09(火) 19:00
最終更新:2025/12/09(火) 18:00
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