ダイハツ・テリオスキッド

ダイハツ・テリオスキッドとは、ダイハツ工業が1998年から2012年に生産していたSUV型の軽自動車である。

概要

1998年発売。
軽規格のSUVであり、テリオスをショートボディ化していた。
エンジンは660ccターボを搭載。
グレードは「CL」と「エアロダウン」の2グレードのみ。

2000年1月には一部改良を実施。
駆動方式に2WDが追加され、グレードに「CLカスタム」、「CX」が追加された。
この時点でインタークーラターボエンジンも追加されている。
5月にはCLカスタムに装備を追加した「カスタムSエディション」が追加された。

同年11月には、マイナーチェンジを実施。
外装デザインが変更され、「エアロダウン」が「エアロダウンカスタムX」に置き換えられた。

2001年には特別仕様車「メモリアルエディション」シリーズを発売。

2002年にはカスタムSエディションを廃止、変わりにカスタムメモリアルエディションがカタロググレードに昇格した。
また、派生モデルとして外装デザインが変更された「テリオスルキア」が追加された。

2003年にはグレードを整理。
「L」、「X」、「カスタムL」、「カスタムX」の4グレードとなった。

2004年にはスノーボードブランドの「キスマーク」とのコラボレーションモデル「テリオスキッド×キスマーク」を発売。
翌年にはカタログモデル化し、「キスマークX」、「キスマークL」の2グレードが設定された。
この時点でノーマルのカスタム系が廃止された。

2006年にはマイナーチェンジを実施。
キスマークとXを廃止、代わりにカスタム系が復活したためグレード編成が「L」、「カスタムL」、「カスタムX」となる。

2012年5月に生産終了となった。

関連動画

関連項目

• ダイハツ
• ダイハツ・テリオス
• ダイハツの車種一覧