ダグトリオプリムスとは、マリンカリンPのNovelsm@ster【トライアドプリムスシリーズ】に登場する 「渋谷凛」「神谷奈緒」「北条加蓮」3人のクール系?アイドルユニットの別称タグである。
概要
Novelsm@ster【モバマス】アイドル持ち物検査の作中にて、同事務所所属アイドルである 「安部菜々」が 発言した「ダグトリオ」と正式ユニット名「トライアドプリムス」が融合したものである。
勘違いされがちだが作中では 「トライアドプリムス改め「ダグトリオ」とかどうですか?」としか発言されていない。
ダグトリオプリムスと愉快な仲間達with被害者の会
「トライアドプリムスとは、Pを愛する3人の乙女のユニットなのだ! 」
マリンカリンPの別名:ダグトリオプリムスと公式のトライアドプリムスのわかりやすい違いというのは一部のアイドルが既にPと体の関係を持っている(もしくはそう認識させる)描写が盛り込みまくりな点だろう。それでは、ダグトリオプリムスのメンバーとその仲間達について紹介する。
- 渋谷凛
- 「バラモスゾンビ」
- トライアドプリムスのメンバーの一人。神谷奈緒や安部菜々と並び事務所が小さかった(現在は移転している)頃からの古株と思われる。
- この世界線の凛、奈緒、加蓮はPと体の関係を持っていると思われる。しかし、彼女は獣耳プレイや首輪やリードを使ったプレイに精通していると思われ、三人の中でも飛び抜けてマニアックな嗜好を好む。奈緒や加蓮とはPを取り合う仲で、隙あらば抜けがけを試みる。【モバマス】アイドル持ち物検査では近藤さんを持ち歩いていることから、彼女は近藤さんを常備していると思われていて、クレイバズーカ(と思わしき銃器)の弾を胸ポケットにしまった近藤さんで弾き、生き残るという芸当をやってのけている。ここ最近の抜けがけは、十六歳になったのを良い機会に、Pとの結婚を企て独占するつもりだった。しかし、畜生アイドル島村卯月に無意識のうちに阻まれてしまい失敗に終わる。
- 仲間を欺く描写が多いが、なんだかんだで神谷奈緒や北条加蓮とは仲が良い模様。だが、この三人が全員アイドルとして問題児なため、(スキャンダル的な意味で)ダグトリオプリムス解散待ったなしである。
- 神谷奈緒
- 「ラフレシア」
- 会話に「w」を多用する。わらい茸が主食かと疑いたくなる程に草を生やす。渋谷凛や安部菜々と同じように事務所が有名になる前からアイドル候補生として在籍していた。
- 当時はどこの沙織・バジーナだと突っ込みたくなる位に、彼女と酷似したござる口調やぐるぐる眼鏡とハチマキ、さらにはロジカル語法を嗜むなど、ある意味現在よりも特徴的だった。しかし、Pの出現と共に口調も今のもので定着、眼鏡も外してしまった。という事は、奈緒はコンタクトという可能性が微レ存?=奈緒の眼鏡娘化で一筆話が書かれるかもしれない。それはさておき、当時候補生だったとはいえ、アイドルなのにそんな簡単にイメージチェンジをしてしまって問題にならないのだろうか。
- 以前の格好から予想出来る通り、深夜アニメを観ることもあるようで軽いオタク趣味がある。しかし、飽くまでライトなオタクなので同じマクロスを好むにしても、安部菜々が熱くコメントした超時空要塞マクロスは知らない。彼女が視聴したのはマクロスFの方のようだ。後、これが世代の壁か、等のコメントは慎むように。安部菜々さんは十七歳だぞ!
- 北条加蓮
- 「モルボル」
- 原作通り、体が丈夫では無いようだ。しかし、凛や奈緒と変わらずPとやることはやっている模様。トライアドプリムス結成当時とは髪型が変わっているが、中身は大して変わっていない。
- 誕生日には病院のベッドで横になっている描写のある動画が作られている。その事で視聴者が不憫に思う一方で、トライアドプリムス結成と同時に寧ろ体が弱いのを楯にPへプロポーズをした事がある。新田美波にその事を語るが、その後渋谷凛と神谷奈緒が番組収録で居合わせていないのをいいことにPとデートへ行ってしまう。
- 渋谷凛と同じようになかなか抜け目が無いが、渋谷凛や神谷奈緒と同じくアイドルとしての力(パロメーター)は素人に毛が生えた程度の力しかない。これを見ると、如何に彼女達がレッスンをサボってきたか、そして事務所でも三人揃って戦力外通告を受けるのも秒読みだと推測できる。
ここからはダグトリオプリムスの仲間(被害者)と呼ぶべきもの達を紹介する。
- 安部菜々
- 「天使」
- アイドル候補生として事務所に在籍しながら秋葉原と思わしき場所のメイド喫茶で働いていた。アイドルを夢見ていた事から、レッスンにも熱心に取り組んでおりアイドルとしての力(パロメーター)はSランクに匹敵する。安部菜々さんマジ良心。
- 渋谷凛達三人や新田美波と活動を共にする事があり、安部菜々が三人の穴を埋めてきたからこそ現在もダグドリオプリムスは活動を続けていられるのではないかと思われている。彼女の負担を減らすためにも、新田美波には三人とは同じ道を歩まずに正真正銘のアイドルとして成長して欲しい限りだ。
- 安部菜々といえば、公式でも自爆芸が披露さているが、それはマリンカリンPの作品で登場する安部奈々もその例に従っている。運転免許証を番組で公開されたのが一つの例である。安部菜々の自爆芸はニコマスでは定番となりつつあるが、ダグトリオプリムスと新田美波と共に残念組で一括りにされている安部菜々は既にやらかし過ぎていてアイドル生命がいつ断たれるかハラハラドキドキである。しかし、そんな崖っぷちの状況でもアイドル活動を続ける事から、本気でアイドルをしている彼女の真摯さや健気さが視聴者に好印象を与えている。安部菜々さんマジ天使。
- 渋谷凛・神谷奈緒・北条加蓮・安部菜々・新田美波の五人を事務所では残念組と称されることがあるが、それで最も迷惑を被っているのは彼女では無いだろうか。しかし、渋谷凛達三人が居るからこそ、彼女は残念組に必要不可欠な存在へとなっていくのだ。(そうでもしないと、決して存在意義を見出せない訳ではない)……ソロデビューという手は?無い?アッハイ
- 新田美波
- 「結婚しよう」
- 残念組において唯一の清純派アイドル。一部のアイドルが性行為に走るどころか全力ダッシュで駆け抜けるNovelsm@ster【トライアドプリムスシリーズ】において、視聴者に登場を最も危惧されていたアイドルである。
- 公式のシンデレラガールズ劇場での様子やセリフが無意識のうちにエロさや色っぽさを帯びているので、相乗効果でとんでも無い事になるという予想や意見が初登場時は飛び交っていたが今現在は渋谷凛達三人の間に割り込む隙は無いようだ。
- この物語では既に二十歳を迎えており、仲間とビールを飲むこともあるよう。非常に悔やまれる事だが、清純な彼女も某三人組と同じくPに好意を寄せており、Pが裸で登場した時はナニをガン見していたという事実が発覚した。
- だが、どこぞの三人組と違いレッスンをサボらず、安部菜々のアドバイスを受ける事もありながらキチンとレッスンを受けている。なお、既にあの三人組より力(パロメーター)はつけている模様。そして、渋谷凛達三人とイチャイチャしている現場を見たり聞いたりしても様々な感情を通り越して平常運転と思っている様子。それでも、彼女の一途な想いは変わらないのだから驚きだ。前途多難な恋だが、最後の最後に逆転してハッピーエンドを迎える事は出来るのだろうか?
- 片桐早苗
- 初登場は【モバマス】ザ・ライトスタッフ。トレーナー姉妹の長女マストレさんの友人兼婦警としてトレーナー姉妹達が旅行で事務所を空ける数日間、暴走気味なPの監視役に抜擢された。初対面のPを戸惑う素振りも無く手錠をはめ、あれだけちひろやトレーナー達が手を焼いたPをいとも簡単に拘束し婦警のメンツを見せつける。登場時は「これはムショ行き確定か」「因果応報」等の反応があり、挙句の果てには「やったぜ」と歓喜する声が上がった。それは原作の早苗が婦警であるからで、アイドルに肉体関係を結んでいるような不届き者のPをさっさと逮捕しろとの事だろう。どんだけPのこと嫌いなの、キミら・・・。しかし、期待とは裏腹に早苗の悪癖・飲酒からスキャンダルに発展した。そのせいで、早苗は警察官をクビになりアイドルデビューをしたという。この時点で人生を台無しにされているが【モバマス】新しい事務所!では酒瓶を片手に笑顔で登場している。久々の登場に喜ぶどころか、昼間から酒を飲んでいるなんてお前何があったと突っ込みたいのも山々だが、一番の問題はこの作品での発言「死刑かー。・・・ピストル使う?」では無いだろうか。え、貴女婦警辞めた今でもピストル所持どころか携帯してるんですか?それって、もしかして銃刀ほ(ry
- とにかく、片桐早苗の現状を知るためにも、彼女の再登場を待つばかりだ。
- 島村卯月
- 「ブルマ」
- 数々のプロデューサー達を震撼させたアイドル。闇よりもどす黒い心を持ち、そして笑顔を浮かべながら人を平気で暗黒面に堕とす恐ろしい存在。 かのDIE魔王千川ちひろにまともに対抗出来るのは彼女くらいだろう。要は、ダグトリオプリムスとは違う意味で問題なアイドルである。 島村卯月といえば、某リボンアイドル並に無個性である。そして、最弱ノーマルという地位を築いてから特に音沙汰も無かった事から不憫キャラ という返品したくなる付加属性をファンから与えられた。しかし、どん底で燻っていた分、他のアイドルと同じ土俵へ上がると驚きのスピードでCDデビュー、 強SR化やデレラジパーソナリティを務める等の大出世をして見せる。古参のファンはその快挙を心から祝福した。しかし、そんなビジョンを否定するかのように彗星の如く現れたのがマリンカリンPの生み出した通称畜生アイドル・島村卯月である。(以後は畜村さんと記す)初登場時は、同期の本田未央を渋谷凛と共に弄繰り回した。その後も、登場するたび事ある毎に挑発行為やトラブルのきっかけを引き出し、原作の健気さは見る影も無い。しかし、畜村さんはマリンカリンPデビュー以来、最高の発明と視聴者から称され、ダグトリオプリムスと肩を並べる程の人気を誇る。原作で良い子していた島村さんが畜村さんとなってゲスキャラとなっているギャップは確かに凄まじい物がある。
- ベテラントレーナー
- 通称・ベテトレさん。事務所に所属するトレーナー四姉妹の次女。姉のマスタートレーナーには頭が上がらない。姉妹であり仕事仲間である彼女等には、視聴者には想像のつかない厳しい上下関係が築かれているのだろう。恐らく、彼女が姉妹の中でダグトリオプリムス(及びそのプロデューサー)との接触が多く、その気苦労は絶えない。この物語では、Pが喋らない&ロクでもない人間という事から指導者の目線で行動するキャラクターはトレーナー達しか居らず、何気にかなり重要なポジションである。このベテトレさんは、作者・マリンカリンPのお気に入りのトレーナーである。であるからか、残念なことに彼女もPの毒牙に掛かってしまったと思われる描写が現れ、その後もベテトレさんがPに好意を寄せているようなシーンが出てくる。しかし、ダグトリオプリムスの三人は相変わらずPにべったりな訳だが、それについて言及する様子は見られない。(恐らくそこは諦めている)この物語におけるベテトレさんの個性的な部分といえば、しきりにシャツがダサいと周りに弄られる事とメ神様を信仰している事だろうか。ベテトレさんのシャツといえば、中央に入った斜めの線と左右の脇にあしらわれた水玉模様が特徴のアレである。作中ではこのシャツを愛用しているベテトレさんのセンスおかしいみたいな事をアイドル達から言われる。まぁ、トレーナーの仕事はレッスン指導だし、ファッションのセンスが必要なわけではない……筈。そして、メ神様だが、上条春菜の口から出てきた謎の存在である。上条との一件で、ベテトレさんはすっかりメ神様信者に成り果て眼鏡をかけるようになった。メ神様云々はともかく、眼鏡は似合っているのでそのままで良いと思います。メガキチグッジョブ
関連動画
「やった!最終回!第一部完!」
本シリーズは第四十一作品目:【モバマス】エピローグを以て完結した。しかし、作者の気分と思いつき次第で番外編が登場する可能性が大有りなので、それまで油断してはならない。
すべての始まりはここから・・・
関連項目