ダニエル・クレイグ

ダニエル・クレイグ（Daniel Wroughton Craig、1968年3月2日～)とはイギリスの俳優である。

概要

人気スパイ映画「007」の6代目ジェームズ・ボンド役などで知られる。イギリスだけでなくアメリカ映画などにも出演している。

新ジェームズ・ボンド

2005年に6代目ジェームズ・ボンドに抜擢される。『007』シリーズ初の金髪ボンドでもあり、これまでのボンドと異なるイメージから一部では批判的な意見もあったが、『007 カジノ・ロワイヤル』が公開されると好評となった。４代目ボンドを演じたティモシー・ダルトンと同様に、原作のボンドに最も近いと見る者もいる。

彼の演じるジェームズ・ボンドは、これまでのスマートかつプレイボーイ的な印象のあるボンドとは違い失敗をするし、汚い言葉を吐くこともある。でもただ一人の愛した女性に一途であり、なんだかんだ言って仕事熱心かつ繊細な心の持ち主だったりと、これまでのヒーローとは異なる人間味溢れるボンドとなっているのも特徴的である。

2021年に公開される「007／ノー・タイム・トゥ・ダイ」がジェームズ・ボンドとしての最後の出演作になるという。

ボンドカー

「カジノ・ロワイヤル」の前作となる「ダイ・アナザー・デイ」に引き続き、ボンドカーとしてアストンマーチンが用いられた。使用されたのはDBS。但し、クレイグがオートマしか運転できないということで、ミッションはATに換装されたらしい。

「慰めの報酬」は「カジノ・ロワイヤル」の続編であることから、冒頭で引き続きDBSが使用されている。

主な出演作品

• 007 カジノ・ロワイヤル (2006年)
• 007 慰めの応酬 (2008年)
• ドラゴンタトゥーの女 (2011年)
• 007 スカイフォール (2012年)
• 007 スペクター （2015年）

###この概要は粛清されました###

ニコニコ動画では「ダニエル・クレイグの顔がロシアのプーチン大統領に似ている」というコメントが多々あるが、そんなことを口走ったあかつきにはMI6とKGBの両機関に粛清される危険性があるので注意が必要。

関連動画

関連リンク

• Secret Intelligence Service(MI6)
• Federal Security Service of the Russian Federation
• ダニエル・クレイグさん、英海軍の名誉中佐に　ボンドと同格 2021.9.25

関連項目

• 男優の一覧
• ウラジーミル・プーチン
• 映画
• 007 / ジェームズ・ボンド