ダニエル太郎 | |
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | アメリカ合衆国:ニューヨーク |
生年月日 | 1993年1月27日 |
身長 体重 |
191 cm 76 kg |
選手情報 | |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手打ち |
デビュー年 | 2010年 |
テニス選手テンプレート |
日米ハーフのテニス選手。アメリカで生まれ、日本で育ち、さらにテニス選手としてはスペインで腕を磨いた。2017年までスペインを拠点として活動してきており、日本の選手の中では比較的クレーコートに強いと言われる。実際下部大会含めタイトルの多くはクレーで獲得している。別次元の錦織圭を除くと日本のテニス選手は速めのサーフェスを好む選手が多かったので、クレーが得意な日本人選手は珍しい。
2015年に初めてTOP100に入ったが、その後は足踏みが続き、なかなかTOP100前後から上に行けない、よくいる日本人選手だった。課題として言われることが多いのは、長身の割に武器にならないサーブと、下がって打ち合おうとしてしまう攻撃性の低さ。守備的なテニスになりがちなのはスペインの伝統的なクレーのテニスになじんでしまったからだろうか。
2018年はインディアンウェルズの大会でノバク・ジョコビッチに勝ったことで話題になったが、テニスファンの間ではジョコビッチの不振の方を心配する声も多かった。前年2017年には故障するまでの西岡良仁の活躍、さらにその後は杉田祐一のツアー初タイトルを含む躍進があったため、日本人選手の中では期待度は下がっていた感がある。しかし5月のイスタンブールでは周囲の目を見返すように突如爆発、自身初にして日本人としては4人目のツアータイトルを獲得した。同大会では比較的積極的な攻撃テニスができていたようだ。
あいにくランキングを落としていた時期のため、この優勝ポイントを加えてもランキングは80位台がやっとというところ。しかしこの経験が自信になれば今後にも期待が持てる。特にクレーコートでの活躍に注目したい。
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最終更新:2024/04/24(水) 13:00
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